良いプログラマーの見分け方(後)

| コメント(0) | トラックバック(0)

良いプログラマーを見分けるには、どうすれば良いかということですね。

前編で、プログラマーが全員同じでは無いことが理解できたかもしれませんし、できないかもしれません。

まあ、それはともかく、こんな質問をしてみましょう。

1.どんなプログラム言語を学んできましたか?

2.その言語は好きですか?

3.ある結果を出すのに、3通りぐらいの違う方法ってあるんですか?

という感じですね。

まず、1ですが、プログラム言語というのは色々とあります。そもそも、コンピュータは2進法ですから文字を理解することはできません。

コンピュータと人間の中間に入って通訳するのがプログラム言語です。WINDOWSのようなOSは、プログラム言語とコンピュータを更に仲介するために存在しています。

したがって、OSも種類がありますし、プログラム言語にもたくさんの種類があります。

プログラム言語には、スピードが速いけれど扱いが大変なものと、スピードが遅いけれどプログラムが簡単にできるものがあります。

普通は、簡単に扱えるものほどスピードが遅く、大量のデータは扱えないものという印象がありますが、実際は不明です。コンピュータに近い言葉で作られればスピードが速そうな感じです。

まあ、それはさておき、どんな言語をどれだけ学んできたかを聞いても、プログラム言語の種類などを知らなければまったく意味はありませんし、私も知りません。(^_^;)

しかし、その人が色々なものに興味があるのか、それともひとつのものに集中してきたのかという性格判断が可能になります。

そこで少し語ってもらうと、その人のことが少しわかってくると思いますので、最初の質問は単にきっかけ作りです。(^^)

ただ、それはWEB用の言語かパソコン用のプログラムかは確認しておいたほうがいいと思います。

2の質問は、その人が得意なプログラムについてです。その人が実現したいと思っていることを、そのプログラムが達成することができるのであれば、その人はそれが好きなはずですし、うまく使いこなしているという判断ができます。

「やりにくい」とか「他にも良いものがありそう」という場合には、そのプログラムだけではなく、他のプログラムに関しても精通していませんのであまり良い結果は期待できません。

評判の良くないプログラム言語であっても、完全に使いこなしている状態であれば通常は良い結果が出せると思います。

さて、3の質問ですが、2の質問の補足的なものです。前編でも書きましたが、プログラムには色々な方法がありますので、3つぐらいのやり方はすぐに出てくると思います。検索や集計をするときなどの方法です。

普段からプログラムのスピードを気にして切磋琢磨している人は、何通りもの方法があることを理解しているはずなので、念のために聞いてみます。

結局は、道具を使う人が重要ですから、良いプログラマーを見分けるには、その人がどれぐらいパソコンが好きかと、どれぐらいの経験があるのか、そしてやる気がある人か、踏ん張りがきく人か、という人間性を含めた判断になりますね。(*^_^*)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://morimasaya.jp/mt-tb.cgi/294

コメントする

2014年3月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

関連サイト

特許を取得した金色の新素材
ゴールデンアイテム株式会社


全世界600万人以上の
能力開発テクニック
マハリシ総合研究所


夢をあきらめない
あなたは美しい
PALVON