宗教の勧誘を受けた人は、けっこういると思います。
私は数回ですね。
高校生のときのたまり場の喫茶店で、ある日某宗教の映画を上映していることがあって観たことがあります。そのときは勧誘されませんでしたが・・・。
うちの近所を数名で歩いてチラシを配っている団体もあります。
私は、どちらかというと宗教の話は好きです。
なんというか、宗教をやっている人には「今の生活をもっとよくしたい。」とか「みんなで幸せになりたい」という気持ちがあるからです。
起業したいと思っているビジネスマンや経営者の方々についても同様の感覚はあります。
ただ、「これをやれば必ず幸せになれる」と力説されても困ってしまいます。話をしているその人に力が入っていると、ちっとも幸せそうではありません。
同様に、「これをやれば儲かる」と力を入れている人も儲かる感じがしません。
ネットワークビジネスもそうですが、「これには希望がある」という話について「これは必ずうまくいく」という表現をしている人は初心者っぽいイメージです。
「勧誘」とひとくくりにしてしまうといけないのですが、「宗教」に関しては、やはりなんだか「良くない」という印象があります。
宗教の勧誘をしている人も、もちろんそれを承知しているわけですから、その上で勧誘をするには何か伝えたいと思う大事なことがあるはずです。
今の時点で、私は現在の宗教で幸せになれるものは無いと思っています。
以前、ブログでも書きましたが、「人を幸せにするものが宗教」だと思っていますから、現在は「宗教の形をとっているものはあっても、本当の宗教は無い」という風に思っています。
もちろん、私は世間が狭いです。(^^)
世の中に色々なことがあるだろうと思っていますが、今ところは「良い宗教」というものは見当たりません。
「我こそは」
という宗教家の方がいらっしゃいましたら、お話もお聞きしたいと思っていますので連絡をいただければと思います。
今のところ、私はインドのヴェーダの知恵がすばらしいと思っているのですが、「インドの知恵なんかやっている人に話をしてもわからない」とか「それを極めてから話をします」という表現をする人も過去にいました。
なんか、そういうのは変だなあ、と思うんですけど・・・。
なんにせよ、世の中の人が平和で幸せに暮らしていくことを願っている人は、宗派を問わず協力していければいいな、と思っています。
やっぱり、全員の力を合わせた方が強力ですよね。
コメントする