日本経済復活の会でお世話になっている高橋清隆さんの著書です。 K&Kプレス発行。
かなり強烈な本だと思います。
「記者クラブ開放」と言っていた民主党が実現しなかった、記者クラブから排除されている人達への「第二会見」というのが実現し、高橋さんがそれに参加できるようになったことから、この興味深い本が生まれました。
現職の大臣の発言がマスコミで報道されず、しかもわざと湾曲されて伝えられていることや、亀井氏の発言内容が非常にユニークであることなどが、この本によって伝えられています。
また、この日本を命がけで良くしていこうという亀井氏と、著者の高橋氏の思いも伝わってきます。
高橋氏はマスコミの異常な行動についても他の著書で解説しています。
日本の先行きを考えるときに、とにかく「正確な情報」がありません。
その問題点と共に、対米自立や積極財政など、亀井氏がやろうとしていることを多くの人に伝えたいという気持ちからも、この本を出版されたのだと思います。
私も、彼らを応援したいために、このブログで紹介しようと思いました。
内容については、ぜひ読んでいただきたいと思うので特に紹介はしません。引用を始めたら全文になりそうですし。(^^)
命がけで日本を変えようとしている人達は大勢いますが、やり方や方針がそれぞれ違っています。
そして、そのいろいろなやり方についての正確な情報についての報道もマスコミに期待するのですが、それは無理なようです。
本当のことが伝わらないために混乱が生じている部分も大きいと思っています。
インターネットの普及で、より正確な情報が流れるになり、日本や世界が良い方向に行くことを望んでいます!
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