刺青

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いやあ、普通に長く生きていると色々な経験をしますねーーー。

きのうは、Twitterで知り合った方のところへ行ってきました。

カウンタックとベントレーGTを所有されているので似たような趣味ですね。

さて、メインは私のビジネスの話なのですが、たまたま六本木でクラブイベントがあるというのでイベント会場で待ち合わせをすることになり、お会いしてきました。

そして、その人の紹介で刺青を入れるところも見ることができました。

刺青

私は刺青を入れる予定はありませんが、考えてみると「誰かに変な風に思われる」とか「プールや温泉に入りにくい」等々の社会生活をスムーズにするのが刺青をやらない主な理由であって、アートな感じには興味を持ちます。

「少しぐらいならいいかな」とか思いますが、まだまだ世間体を気にしてしまいます。

まあ、それはさておき、こういう場面に立ち会うことができるとはまったく思っていませんでした。

たぶん、私のブログを見に来ている人も、こういう話題になるとは予想していなかったと思います。(^^)

彫られている男性の方は見た目も普通ですし、本人も「自分は普通の人」と言っています。

年齢は30才で、「1度だけの人生だから」と自分の好きに人生を楽しもうということで刺青をすることにしたようです。

「刺青、やった方がいいですよ。」

その方は初めての経験なので、どのくらいの痛みかわからない不安と、そして期待が入り混じったように見えますが、私にも勧めてきました。

今回は、下絵を全部手書きしていましたが、下絵は転写する方法が一般的のようです。

道具なども見せていただきましたが、針は使い捨てで他の道具などもきちんと殺菌・消毒していたりと病院と同じように衛生的な環境です。

図案も色々と見せていただきました。綺麗な花や女性はいいのですが、ドクロや幽霊などかなりインパクトのあるものがあってビックリです。アニメの主人公の絵もありました。

昔は人の手を使って針で刺していたそうですが、今は電動の針だそうです。1秒間に何回も動く針で肌に絵を入れていきます。

そして、実際に作業が始まると、その人はかなり痛がっていました。(>_<)

その人の友人に話を聞くと、「最初は痛くて、それで体によけいに力が入ってしまうんだけど、かえって体の力を抜いたほうが痛くない。」とのことでした。

針で体を刺していくわけですから、当然痛いと思いますが、血は出ていませんでした。

背中から足にかけてのかなり大きな絵の刺青で、線を描いたり色を入れたりで何回かにわけてやっていくそうです。

女性の絵がなかなかいい感じなので完成も見てみたいところです。

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