毎月1日発行ですが、今月は紹介が遅れました。他の本の紹介と違って、ちゃんと中身を読んでからの紹介になりますからね。(^_^)
とはいえ、実際に買って読んでいただきたいと思う関係上、出来る限り内容の詳細には触れないようにしています。
まずは「敗者の錯覚」のところ、上司のあるべき姿についてのポイントは大事です。励まされます。成功している経営者に共通しているところだと思います。
そして、表紙の見出しにもある緊急調査の「経営者の多くは1ドル=70円台を覚悟」というのと、総力特集の「あなたの会社とカネ」も色々なアンケート結果の数字などを知ることができます。
今回の中で私が良かったと思う記事は、東邦レオと日本交通の話です。また、民事再生法の適用を申請したアーム電子の話も興味深いところです。
私の場合、やはり他の会社が何をやってどうなったのかを知りたいというのがあって、それについて内容がよくまとまっているのも日経トップリーダーの特徴だと思います。大変、参考になります。
あと、羽田空港の特集もありました。新しい観光スポットですし、イベントでお世話になっているジェムジニーさんがスワロフスキーを全面に貼ったガンダムを展示しているということもあって、遊びに行きたいと思っています。羽田はすごいですね!
それと、「カネなし」「コネなし」中国進出の中込知野さんが今月紹介している「張り紙」を中国語が得意な人に見てもらったら、本文中では省略されていた内容が含まれているそうで、「さすが、すごいな」とちょっと思いました。
日経トップリーダーは、ひとりで創業して悩みを持っている人や二代目三代目の経営者などが紹介されています。本当に多くの人たちが頑張っているのを知ることができますし、どんなやり方をしているのかも知ることができます。
経営者の人は、必ず読むようにしましょう。(^_^)
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