壁に貼るもの

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きのうの記事の中で少し書いた、壁に貼ることについてです。

ちなみに、ここのブログ記事のタイトルはツイッターにも自動的に投稿されるようにしているので、パッと見て興味をひくようなものにすると集客もアップするはずですが、それは今のところめんどくさいのでやっていません。

というか、タイトルを入力しないとエラーになるからという感じで、かえって省略したいぐらいな気分です。

もし、今回のタイトルを集客のために興味深くするとしたら「なぜ、壁に紙を貼ってはいけないのか?」とか「壁に紙を貼らない人が成功している!」とか「壁に紙を貼っていませんか?」とか、「壁に紙を貼るのは、なぜいけないことなのか。」とか、そんな感じでしょうか。あれこれ考えていると今日の記事はこれだけで終わりそうな勢いです。

こうして引っ張っておいて、明日に本文を持ってくるのも楽しい方法ですけど。(^^)

タイトルをちゃんと考えるのは面白いのですが、それだけで30分以上楽にかかりそうです。

こういう風に本題に入る前の文章が長いときって本文がたいしたことないときなんですが、続けます。

きのうも書きましたが、「忘れないように」という目的で壁に貼るのは最小限にすべきだと思っています。そして、もし貼るときには重ねない方がいいと思います。

壁に貼ってある紙に書いてある忘れてはいけない予定は手帳に書き写し、持って行くために壁に貼ってある紙はカバンに入れましょう。

貼ってある紙だけでなく、会社や工場で「整理整頓」などの標語類を壁に掲げているところもありますが、それを最初に見たときには働いている人も読みますが、あとは普段の景色の中に溶け込んで認識されなくなります。

普段そこにいる人は見ずに、それを見るのは、主にそこを最初に訪問したお客さんぐらいなものになります。

そして、トイレに「きれいに使いましょう」という貼り紙をしている場合もそうですが、お客様には

「この会社の人たちは、いちいち言わないと片付けや清掃をしないのか」

と思われると同時に、もしもその場所が汚なくなっていたら

「標語を誰も見ていないし、教育もできていないし、言ったことを実行に移していないんだな。」

と、減点だらけになってしまいます。(>_<)

主に仕事上の話ですが、壁に貼るのは

「お客様が見るもの」

という認識が必要と思われます。キャンペーンとか、お得な情報が貼られているのはナイスですね。工場であれば「管理を徹底しています。」という標語や「不具合発生時の対処方法」のフローチャートなどがあると安心されます。

以前、買い物に行ったときに洋服屋さんのレジのカウンターに、そこの社員向けですが売り上げ目標の金額が書いてありました。1時間ごとに売り上げ目標があって、お客様の少ない午前中は売り上げが少ない金額が書いてあります。なんだか、そんな目標を持たれていると思うと買いに行きにくくなりそうです。(笑)

張り紙についてやめておいた方がいいと思うことは、

「自分(達)が忘れてはいけないために書いて貼っておく」

「どこに保管して良いかわからない紙を貼っておく」

「捨ててしまうかどうかわからない紙を貼っておく」

「誰かに渡すために、その人が気づくように貼っておく」

「チェックシートを貼って、随時書き込みをするようにしている」

などでしょうか。

一流ブランドのお店は、壁も綺麗だと思います。たぶん、ルイ・ヴィトンのお店にはお客様の見えるところに社内の張り紙は無いと思いますし、ディズニーランドもそうですね。

自分の会社や工場の中も「ブランドイメージ」を考えると、安易に張り紙はしなくなるのではないかな、と思っています。

そして、社外の人が絶対に来ないような場所でも壁に貼るのをやめるようにする習慣をつけると、きのうの記事のようにコストダウンにもつながると思います。

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