酒とタバコと肉

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うーん。どうでしょうか。内容的には拒否されるかもしれません・・・。

昔、アナーキーというパンク・ロックが好きでライブにもけっこう行きました。新宿ロフトあたりでよくやっていました。あれは高校生の頃です。

短いときはトーク無しで30分ぐらいで終わったりとかもありましたが完全燃焼って感じでした。(^^)

「ストレス発散」は、日常とは全然違ったところでエネルギーを出し切ってスッキリするのがいいですね。

スキー、スノボ、水泳、球技、カラオケ、等々もスッキリします。

車の運転は、スピードですね。頭がカラッポになります。特に好きな曲を大きな音で聴きながら走ると最高です。アナーキーを聴きながら走ると最強な気分で誰よりも早く走れる気がするし事故も起こさないと思うし死ぬとか死なないとかも思わなくなります。非常に危険です!

「ストレス発散」は、多くの人が体験していますし、必要なことですね。普通に生活をしているとストレスが溜まってきます。同じ事の繰り返し、将来への不安、自分の成長が感じられない、嫌な人がいる、達成感がない、うまく行かない、等々もみんな経験していることと思います。

さて、ここからが本題です。

私はインドのアーユルヴェーダという健康法を学んでいます。

「酒は1滴でも毒」

「タバコは体調を乱す」

「肉は完全な消化ができないために避けたほうがいい」

と言われています。

なんだか禁欲的な生活で、それこそストレスになりそうです。

が、しかし!

体の中が静かになります。何かがうまくいかないとか、何かにイライラしてストレスを感じるというところの手前で落ち着いている感じです。

ベジタリアンというと静かな人のイメージですが、みなさん本質的にベジタリアンの人はストレスは少ないという感じに思っているところもあるのではないでしょうか。

静かと言っても、イライラが少ないというだけでパワーは逆にあると思います。消化しにくいもの(重いものとも言います)を消化するエネルギー、お酒を分解するエネルギー、不純物を体の中で浄化するエネルギーという無駄な行為がなくなります。

更に瞑想も行うとかなりストレスいっぱいの生活から離れていきます。

ストレスが溜まってきたといって美味しいものを食べ過ぎたりお酒を飲みすぎると、そのせいで体に負担がかかるためにストレスが更に増大するという悪循環になります。

私の周囲には酒とタバコと肉を全部やっていない人というのは瞑想者ぐらいしかいませんが、健康度やストレス度には大きな違いがあります。

若者が成人式で暴れたり、薬物に溺れることの原因のひとつに「正しい健康法を実践していない」ということもあると思います。もちろん、家庭環境、社会の整備、若者への理解者不足、将来への不安などの複数の要素もあります。

ベジタリアンは不安な人はいないのか、と言われれば、もちろんNOです。しかし、「イライラ」というのは少ないというのが今のところ私が感じていることです。

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