著書はジョン・C・マクスウェル、監訳はワタミ株式会社の渡邉社長で、出版は三笠書房です。
本屋でふと目に留まりました。タイトル自体に目新しさは無いのですが、
「この本は、30枚の付箋を一気に使い切ってしまった。」という帯の文字に興味を惹かれました。
世界中で1900万部突破ということと、前書きを読むと著者のジョンさんは500万人以上のリーダーを指導してきたリーダー中のリーダーだとあります。
しかも、渡邉社長が良いと言って日本語にして本を出すぐらいだからすごいのだろうな、という感じです。
内容については、実は画期的な新事実というのは私にとっては無かったのですが、とても重要な話です。
知っていることと行動することは全然違いますから、改めて行動に移していこうという気持ちになりました。
おそらく、1900万部が売れていても実行できる人は少ないかもしれません。でも、人と人とが関わるときに重要な話なので、これだけの人が読んでいるというのは明るい未来だと思います。
本の内容はとても具体的ですし、今の生活に良い変化をもたらすものです。
いつも持ち歩いてたまに読んで自分の行動をチェックするのも良いと思います。
何も考えずに生活していると、ついつい忘れてしまう大事なことが簡潔にまとめられています。対人関係のノウハウ本と言えるかもしれません。
渡邉社長の本と言えば、こちらも。
友人から勧められて買った「無人島ウィー」です。絵本になっているのでとても読みやすくなっています。
誰かに渡して読んでもらい、一緒に語るのもいいですね!
実績のある人の話は説得力があります。
行動の方向性を決める知識のひとつとして知っておくと良い内容の本だと思います。
渡邉社長の言葉や本人もですが好きです
今、何が必要なのかを日々考えてる人の言葉は重みが違いますよね
>きよさん
実際にたくさんの人たちと関わって毎日が真剣勝負の人ですから、話の内容もしっかりしていますし、時間が無い人が本にするほど重要なことなのだなぁ、というところもあって面白いです(^^)