日経トップリーダーは、私が毎月愛読している本です。一般には雑誌と呼ばれる分類ですが、「雑」なものでは無いのでなんとなく「本」とか「書籍」の部類に感じています。
1日に発売で、毎月ブログで紹介していますが、最近はちょっと遅めです。(^_^;)
やはり、ゆっくりじっくり読みたいので時間を作って読むようにしています。「ごはん」のように美味しくて栄養になるものですし、やる気が出たり、自分の問題点がわかってスッキリしたりという内容が詰まっています。
こういう素晴らしい内容が毎月続いているのは、本当に凄いことだと思います。
私は関係者ではありませんが、この本を読んでファンになればブログで紹介したい気持ちもわかるだろうと思います。(^^)
さて、今月は 【リスク不感症が会社をつぶす オーナー社長 「失敗の5段階」】という特集です。決算期が近い企業様も多いかもしれません。そろそろ1年の成果を振り返る時期ですね。今期は赤字の企業も多そうですし、黒字企業でも社長や社員の努力は相当大変だったと思います。
日経トップリーダーは、以前からも「倒産の研究」という記事がありましたし、「倒産」ということに向きあう記事が書かれています。
「成功」と「失敗」の両方を正しく見ることは大事ですね!
失敗することや倒産することをきちんと考えることができれば、結果として落ち着いて対処できることにつながり、利益も確保できるようになると思います。
今回の記事も、「社長の心構え」について非常に勉強になります。
倒産したけど復帰できた人、倒産しそうな状況からうまく行った人の具体的な話には参考になる事例が多いと思います。
そして「新市場はこうして切り開く! 近江商人の経営パワー」という特集、4つのキーワードでポイントが紹介されていて、こちらの記事も良かったです。
やはり、会社を私物化せずに働く人やお客様と共に生きて行くことはとても大切なことだと思います。私も会社を経営していますが、経験的にもそんな感じです。
で、話がガラっと変わって「世界一ほっとする時間」の「原油セラピー」は、原油に浸かっている写真にびっくりしました。「原油は皮膚に付くだけで危険だ。」と書いてあって更にびっくりですが、「ナフタラン地区で採れる原油は特別」とのことです。すごいですねーー。
と、色々な記事がありますが、とても多くの方々がこの本に関わっていますし、頑張っている人が集まって役に立つ話をしてくださっています。
周囲に経営についての話し相手がいない人にもオススメの本です。(^^)
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