最近は、舌を掃除して綺麗にする器具がけっこう売られていますね。
私は、朝の舌掃除を日課にしています。10年以上になります。
インドのアーユルヴェーダという健康法で勧められていたのがきっかけです。
一般的には「タング・スクレーパー」という名前で売られている器具を使います。「タング=舌」、「スクレーパー=表面のものを削り取る」ということですね。
アーユルヴェーダの基本は、「食べたものはすべて消化すること。」です。それゆえ、牛肉など消化しにくいものを食べることは推奨されていません。
消化しやすい食べ物でも、冷水と一緒に食べたり、食後1~2時間でまた食べてしまったりすると、それらは消化が完全では無くなったりします。
これら食べ物の「未消化物」は「アーマ」と呼ばれ、それが病気の原因とも言われています。
体には、「シュロータス」と呼ばれる管があります。色々なものが流れているそうですが、そこにアーマが付着すると、体内の流れが阻害されます。
その付着したアーマを取り除くための「パンチャカルマ」という方法もあるのですが、それについてはまた別の機会にします。
で、「舌の掃除」です。
朝起きると、前の日の未消化物である「アーマ」の一部が舌についています。消化しにくいような重いものをいっぱい食べた翌日はすごいことになっているはずです。
これをタング・スクレーパーで落とすわけです。
効果としては、未消化物を体の外に出すことと、口の中がスッキリすることです。口臭予防にも良いそうです。
あまり強い力で行うのは良くないそうなので気をつけましょう。
とりあえず、専用の道具が無い場合には、大きめのスプーンとかで試してみるといいと思います。
朝は舌を掃除して、歯みがきをつけずに歯を磨き、そのあと口をゆすいでからコップ1杯の水を飲むのが私の日課です。
これはだいたい、朝の4~5時頃にやっていますが、明日からしばらく夜遅く帰る日が続きそうなので、しばらくは早朝の起床は出来ないかなー。
ブログを見るのをとっても楽しみにしています☆これからも楽しく読ませて頂きますね(*^_^*)
>インターネットマーケティング@戦略 様
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。