「思いを伝える」というのは、本当に難しいですね。
アクセサリーのPALVONのサイトで文章を作っていますが、なかなか「コレ!」という感じになりません。
もちろん、文章だけでなく写真や動画なども駆使すればよいのですが、今の所は主に文章で伝えようとしています。
自分が扱っているアクセサリーの良さや、どんな時にどんな人に使って欲しいかとか、価格に見合った満足が得られるかとか、お客様が気にしていることも伝えたいと思います。
そして、今のところ1番重要なのが、
「なぜ、その品物を販売しようと思ったのか?」
というところですね。
「どこよりも安い」とか、「他には無いもの」、「誰よりも元気を与えられる」など、世の中で商売をやっている人は色々な理由があると思いますが、そこを明確にしておくと一貫性が出てきてわかりやすくなるとは思いつつも、なかなか表現が難しい。
ビジネスで成功している人たちは自分達の思いを言葉や商品自体でうまく伝えているのだと思います。
これは、人間関係でも同じですね。上司と部下、友人、恋愛でも、「自分は相手にとってどういう存在か?」というのは気になりますし、「自分の良さを相手に知ってもらいたい」という気持ちもあると思います。
「他には無い、自分だけの特徴」
というのは誰にでもあると思いますが、その伝え方はけっこう大事です。
言葉であれば、普段相手が話している単語を使うと伝わりやすいとも言われていますが、なんと言っても自分が使う単語の種類を増やさないといけないですね。
最近はインターネットで「類義語辞典(シソーラス辞典)」もあるので便利です。
ただ、単語を増やしても「表現力」というのは難しいので、やはり「心に響く歌」とか「文学作品」を参考にするのが良いのでしょうね。
「自分の思いを伝える」
という場合には、うまい表現をしている文章を探して、それを引用する形で良いと思います。
写真やイラストは個人的に使用する分には問題無いと思いますが、ビジネスではNGですね。
本当は自分のオリジナルが1番ですから、モノマネは最初のときだけにしておいて、だんだんと力を付けて行くのが良いパターンではないかと思っています。
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