「消えたプリンセス」というテレビゲームがあったのを知っていますか?
ファミコンのディスクシステムのゲームです。
かなり昔の話です。
先日、ツイッターで「消えたプリンセス」のbot様にフォローされ、ちょっとビックリしました。いきなり懐懐かしい気分になりました。botを作った人の気持ちも知りたいところですが、その勇気がありません。(っていうか、そこまで知りたくはないかな?)
色々なゲームをやってきましたが、最後まできちんとクリアしたゲームでも記憶に残るものはあまりありません。
「記憶に残る」と言っても、「あのゲームかぁ。」という懐かしい雰囲気だけでゲームの内容は覚えていません。
なぜこのゲームが記憶に残ったかというと、
「謎が異常に難しくて何度も挫折しながらも、なんとかクリアした」
からです。
ゲームのストーリーを進めていくとプログラム的には「フラグが立つ」と言いますが、ある条件を満たすと次の展開に進むことができるようなゲームがあります。
例えば、ゲームの中でAさんと会話をすると「Aさんと話をする」という条件がクリアされ、次の道へと続く扉が開く感じです。
「消えたプリンセス」は、当時は攻略本もありませんでしたし、「考えられる、ありとあらゆること」をやっても次の展開にいかないことが多くありました。次の展開になってもすぐに行き詰るので、挫折した人も多かったと思います。
このゲームに関しては、「絶対に解いてやる」という気持ちもなく、なんとなく「気分的にすっきりしない」というモヤモヤ感があったために続いたのだと思います。
それでも、しばらく放置しておいて、思い出したときにやるぐらいの感じでした。不思議なもので、しばらくしてからやると次に進めたりしました。それがまた不思議な魅力というか魔力だったんでしょうかねぇ。(しみじみモード)
確か、発売されたときは黄色い箱に入っていて「すごい面白そうな感じ」だったと思いますが、買った人たちの話を聞く機会もなかったので評価がわかりません。
私は親戚の男の子と一緒に始めて、ずーっと交代したりしながらやっていたのでそういうのも楽しかった記憶があります。
謎が難しいと言えば「デゼニランド」というのもかなり苦労したゲームでしたが、「消えたプリンセス」は画面がドラゴンクエスト風なので見た目はいい感じです。
最近は仕事も忙しいので謎解きゲームをやる時間が無いのが悲しいところですが、仕事自体が謎解きの要素もあって面白いのでまあいいでしょう。頑張ります。(^^♪
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