資産価値としてのゴールド

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特許を取得した金色の金属の販売をしていますが、資産価値についての話もしてみます。

純金は、今はだいたい1グラム4,000円ぐらいです。18金は約3,000円。

シルバーは今年になって上がってきていて1グラム100円ぐらいになっています。

プラチナは値段が下がってから再び上昇していて、1グラムが5,000円に戻りそうな感じです。

貴金属は毎年値段が上がっています。短期間では値下がりなどの変動がありますが、長期的には上昇の傾向があります。

資産価値として貴金属を持つというのは良いと思います。

土地や精密機器など、価値が下がるものが多い中で安定しているものはなかなかありません。

アクセサリーで買った場合には、買った価格よりも下回ることが多いのですが、下取り価格自体は上昇傾向にあります。

アクセサリーはどうしても加工費の分が余分になるので資産として持つには地金(じがね)が1番です。

18金は、75%の純金という意味で、残りの25%は「割金(わりがね)」と言われ銅やシルバー、パラジウムやニッケルなどが含まれていて、その割合でホワイトゴールド、ピンクゴールドなどと呼ばれます。また、その交配に関して規格は無く、各メーカーで独自に調整しています。

シルバーやプラチナもアクセサリーの場合には強度の問題もあり、硬さを増すために純度100%では無いものが多くあります。

私が扱っている特許素材は「プラネットゴールド」という名称ですが、それは銅が約93%にアルミニウムが約5%、残りはいくつかの元素で構成されています。

これについては貴金属のような資産価値はありません。(プラネットゴールドとしての価値はあります。)

金属としては、真鍮(しんちゅう)の代わりというポジションです。真鍮は表面に透明のコーティングをしていても、やがて黒くなっていったり、緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色の錆(サビ)が発生します。

プラネットゴールドは、表面に多少色ムラが発生することはありますが、雨でも晴れでもずっと屋外に出したまま放置していても緑青は発生しません。

また、色調はやや黒っぽく鈍い印象の真鍮と違い、18金イエローゴールドと同じ色なのもプラネットゴールドの特徴です。

また、アクセサリーとしては

「金メッキだと色がはげてくるけれど18金は高いから買えない(>_<)」

という方に向けてPALVONというブランドで製品を作りました。

このあたりは自分の中では当たり前だったのですが、改めて自社サイトにもう少し詳細に説明していこうと思います。(っていうか今朝思った・・・^^;)

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プラネットゴールド、これからも楽しんでやりましょう

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