東日本大震災から1カ月

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あの大きな揺れが起こったのが一カ月前。

物資の不足、ガソリン切れ、放射能、そして亡くなった方々、家族と会えなくなってしまった人々。

大きな環境の変化が突然やってきてから1カ月が経ちました。

私が話をした西日本の方々は、それほど大きなショックはない方々が多いようですが、それでも原発の問題や日本の将来の問題などについて大きな関心があり、危機感を持っている人もたくさんいます。

政治経済の話をたまにこのブログで掲載していますが、「難しい話」と思われるときもあるようです。たぶん、説明不足のところもあると思いますが、選挙できちんとした人を選び、日本を変えるためには政治経済についてもカンタンに理解できるような話になる必要性を感じています。

私もまだよくわかっていないところがありますし、例えば「金利」ということについても、それ自体の是非を考えるべきだと思っています。

国債の問題や海外の国々との間の経済の話の中では必ず「金利」の話が出てきます。

また、インフレやデフレの話のときにも金利は重要なテーマのひとつです。

そして原子力発電の必要性、代替エネルギーについては政府の予算や税収の話が切り離せないものです。

本当は、いちいち勉強しなくても、選挙のときに立候補者が討論会を行い、それを見て納得する話をした人に投票するようにすればいいのかもしれません。

普段から勉強するのは面倒なので、立候補者同士が話し合うのを聞いていればそれで良さそうな気もします。

興味を持たせてくれるような感じで、たまには笑いも入れながらお互いに質問をするようなものがいいのですが、面白いことを言う人に票が集まるかもしれませんね。

立候補予定者同士の対談は毎月とか数カ月に1回にするのもいいと思います。それを見て納得が行かない人が途中から立候補するとかで盛り上がって欲しいところです。

今回の選挙もそうですが、一般の人にはいきなり始まっていきなり終わるように感じます。

しかし、立候補者はずっと前から後援会の人数を増やしたり、票を入れてくれそうなところに顔を出したりしているので、実際は選挙が始まる頃には主な活動は終わってるぐらいだと聞きます。

そして選挙期間中は義理人情の戦略もあったり、「票が足りません」と声を大きくする人につい入れてしまったりということもあるようです。

震災の復興に1番大事な政治の部分が、妙な選挙制度で決まっている気がします。

辛い思いをしている被災地の方々のためにも、良い日本を作ることが出来る人たちと一緒に頑張っていきたいと思います。

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