毎月行われている、日本経済復活の会の定例会です。
現職・元議員を含めると100名以上が顧問になっていらっしゃる会です。例えば民主党だと内閣府副大臣の東祥三先生、経済産業大臣の海江田万里先生、国土交通副大臣の三井辨雄先生、財務副大臣の櫻井充先生など、国民新党は代表の亀井静香先生など、自民党は参議院副議長の山東昭子先生など、たちあがれ日本は平沼赳夫先生など、みんなの党代表の渡辺喜美先生などです。
「お金がなければ刷りなさい」
ということで、景気対策として今のデフレの状況では積極財政を行うべきであるということを提案している会です。
きのうも、小野会長のお話からです。
ギリシャのようになることを心配している人がけっこういて、それに対しての話もインターネット上などでは多く見られますが、その話の復習です。
今回は、ラッファー曲線という話がありました。計算式はインターネットで探せばあると思います。こういう計算をしなくても、増税が多すぎれば経済が停滞するというのは感覚的にも理解できます。
ゲスト講師は、新党日本代表で衆議院議員の田中康夫議員です。話も面白いし、内容も濃かったです。知識が豊富です。
途中でいきなり亀井先生がいらっしゃいました。前はよく同じ国民新党の自見先生も突然いらっしゃって話をされたりしていました。「菅総理に鳩山さんとちゃんと話をするようにさっきも電話で言ってきた」そうで、政治の中心にいる方の話は興味深いです。
田中先生と亀井先生は、おふたりで記者会見をやったりしるので、仲が良さそうです。
消費税を上げる話が出ていますが、それに反対する国会議員が集まり始めています。
日本経済はこのままだと本当にダメになりますし、少子高齢化も進みます。
みんなで政治に関心を持っていくことが、日本を良くすることだと思います。
楽しい未来をみんなで作りましょう。
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