ソーシャル・ネットワーキング サービスのmixi(ミクシィ、ミクシー)はご存知でしょうか。私の周囲の参加状況は、まあまあです。ランボルギーニ仲間と知り合ったのは、ミクシーがきっかけだった気がします。
ミクシーでディアブロGTに乗っている人と知り合って、ドリームオートさん主催のツーリングでお会いして、他のディアブロ仲間を紹介してもらったという流れです。
そのミクシーの「足あと」というシステムが数日前に変更になり、今はけっこう騒ぎになっています。
今までの「足あとシステム」は、誰かが自分のページを訪問したときに「足あと」という名称で何時何分に見に来たかがわかるようになっていました。また、どのくらいの人が来ているのかのアクセス数もわかりました。
それが今回の変更でアクセス数は廃止、足あとはリアルタイムではなく1週間に1回となりました。しかも、友人やその友人までの来訪者しかわからない状態です。
一応、アクセス数はもっと細かいものになるという報告と、来訪者は「どのコミュニティから来たのかがわかるようになる」ということです。また、今までは足あとの数は40人ぐらいしか見ることができなかったのですが、1,000人(だったかな?)ぐらいの足あとの記録を見ることができるそうです。
私のところは訪問者が少ないので今のところは影響はありませんが、日記をよく書く人はリアルタイムに近い情報が無くなると寂しいでしょうね。
なんだか昔からほとんど毎日アクセスしていますが、足あとが1週間に1回のデータ更新だとアクセス頻度は下がりそうです。そういう意味で、私のような人が増えるとミクシーのサービスとしてはアクセス数やPV(ページビュー)は下がるかもしれません。
不便さという点では、アメブロのペタやFacebookの「いいね!」のように、こちらからアクションを起こさないと訪問したことが相手に通知されないこと、それと、何の関係もない人が自分のページを訪問したことがわからないことでしょうか。知られたくない人には便利でしょうけど、ミクシーはそこが面白いポイントだったと思います。
ミクシーの訪問者は、友人のページを見たときに気になる友人のページへ行き、そこからまた気になるページへと移動していくときに足あとがつき、それをきっかけに友人になったりする場合があって、それは他のSNSよりも楽しい感じでした。何がどう楽しいのかは言葉で表現しにくいんですけど。
最近はそういうネットサーフィン的な使い方はしていないし、日記はこのブログに書いているのでミクシーに書く頻度は激減したのでそれほど影響はないのですが、最近のミクシーは仕様変更が多くて少し馴染めないような気もしています。
昔のシンプルな感じは楽しかったなぁ。
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