悩み事、困っていること、恋愛や仕事でうまく行かないこと、人生には色々とありますね。
当然ですが、そんなときには早く解決して楽になりたいと思います。
「悩む」
というのは、頭の中であれこれと考えながら結論が出ない状態です。
「困っている」
のも同様に解決策がわからない状態ですね。
自分ひとりで解決できないときには周囲の人に相談したり、本を読んだりインターネットで解決方法を探したりします。
それでも解決できないときには、あきらめたり我慢したりという選択をするしかありません。
物事を解決するには、たいていは「知識」が役に立ちます。色々な情報を探すのは、そのためですね。
たくさんの知識がある人は、解決能力が高いと思います。また、自分では何も知識が無くても、知識を持っている友人がたくさんいる人は解決能力が高いですね。
集団のトップの人は解決能力が高い方がいいですから、自分でたくさん勉強したり知り合いを増やしたりすることで解決能力が上がっていきます。
ここまでは大丈夫でしょうか。
次は、
「知恵」
です。
これは情報を整理したり、直感力だったり、応用力だったりします。情報はデジタル化できますが知恵はアナログ的だと思います。
ちなみに、デジタルはdigitalで発音記号を見ると「ディジャトゥル」みたいな感じですね。デジタル時計は数字でピタっと出て中間とかアバウトなものはありませんが、アナログは感覚的だったり数値に表せないようなものだという定義だったでしょうか?(って誰に質問してるのか・・・。)
ついでに、「決断力」「判断力」「行動力」なども問題解決に必要な能力だと思います。
タイトルの「暗闇を照らす技術」というのは、私が毎日やっているTM瞑想という瞑想法の説明でよく使われます。
暗い部屋でみんなが集まってあれこれと話しをしています。始めは、どうやって明かりをつけるかという話し合いですが、そのうちにどうやって暗い中で生活していくかという話になります。
そんなときに、パッと電灯がつきます。
ふとみると、「あんたたち、こんな暗いところで何をやってるの?」と電灯のスイッチを入れた掃除のおばちゃんに言われます。(^^)
「第三の解決方法」
と言われることもありますが、TM瞑想を続けることで自分自身の能力が上がると共に、色々な解決能力も高まっていきます。
ある問題に対して、そのレベルでの解決ができないときには、まったく違う手段で解決する必要があったりしますが、その能力の開発にも効果的なのがTM瞑想です。
瞑想はアナログ的なので、非科学的な分野に入るような気がします。
しかし、近年の研究により健康の増進、ストレスの除去、人間関係の改善、能力の向上、幸福感の増大等々、世界中で500件以上の研究結果によりデジタル化されてきています。
あれやこれや悩んでいる暗闇を照らすには、TMテクニックと呼ばれる瞑想法の技術を採用すると良いと思います。
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