お腹いっぱい食べて痩せるダイエット方法

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ダイエット方法はたくさんありますが、カンタンで効果があるものを紹介します。

「美味しいケーキをお腹いっぱい食べたい」

「大好物の食べ物を死ぬほど食べたい」

という気持ちに素直に従った結果、なんだか自分としては納得できない体型になっていることがあります。

「お腹いっぱい食べるけど、食べた量は減っている」

という状況であれば、ダイエットの効果は期待できますよね?

今回は、お腹いっぱい食べながら、量が減るワザです。

あとで言いますが、さらにお得な状況も生まれます。

注意点は、例えばケーキをいつも1個食べている人は、1個食べられなくなります。

「いつもこれぐらい食べていたのに」

と思って食べてしまうと効果がありません。たぶん、満腹感を感じて食べられなくなると思いますので、ムリをしないようにお願いいたします。でも、満足感はあるので残すことは可能になります。(^^)

この方法には準備が必要です。

まずは、落ち着いた空間。

テレビは消しましょう。

食事の時間を確保しましょう。少なくとも30分は必要です。

そして白湯(さゆ)をコップ1杯。

これで準備OKです。

いつも通りの量でかまいませんので、テーブルに用意しましょう。「うちはテーブルじゃない。」とかいう人もいるかもしれませんが、それはまあそれなりに。

そして、食べる時には口に入れる量をいつもより少なくします。

箸を使う場合には、先の方3~4センチだけを使うつもりで、スプーンの場合にはあまり盛らないで。

そして、よく味わって食べます。「よく噛んで」とか「30回以上噛む」というダイエット方法もありますが、それは無視してよく味わいます。噛むために食べるんじゃなくて、味わうために食べるんですよね。特に舌触りを大事にするといいと思います。

おソバをずるずるっと食べてのどごしが気持ちいい人も、一口サイズで味わって食べるとおソバの楽しみ方が変わります。

そして大切なのは、一口食べて飲み込んだら白湯を一口すするんですね。

これは、むやみやたらに食べまくるリズムをやめる効果があります。

また、やってみるとわかりますが、口の中がリセットされますので、美味しいものを食べる時の「最初の一口」が持続される気分になります。

なぜ白湯なのかというと、冷たい飲み物は消化力を落とすからです。そして味のついたものは食べ物の味とマッチしない場合があるからです。

ちなみに、食事は甘いものから食べて苦いもので終わらせると食欲も抑えられます。

食事中にテレビを観てしまうと、頭の中はテレビの情報になってしまって食べていることを感じません。それも食べる量が増える原因の一つです。

冒頭で言った、「さらにお得な状況」というのは、食べ物に対する満足感です。

デパートなどで試食をして「美味しい」と思って買ってきたのに、家で食べると最初の一口は美味しかったのに「あっという間」に終わってしまって食べた気がしないときってありませんか?

試食をするときには、「これを買うかどうか?」と真剣に考えますから、よく味わっています。舌触りもみていると思います。

それで「美味しい」と判断したわけですから、自宅でも同じように食べるほうがいいんですね。

一口食べて味わって、白湯を飲む。

口の中には何の味もしない状態。

そこでまた一口食べる。美味しい!

この食べ方だと、ケーキ1個が多く感じたりします。いつも10個食べている人はいくつまで食べられるでしょうね。

結果的には唾液もよく混じって健康にも良いと思います。

水分を摂り過ぎると胃液が薄まると心配する人もいるかもしれませんが、それほどの量にはなりません。

ぜひ、お試しを。(^^)

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