常に喜びの中で生きること

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「常に喜びの中で生きる」

って難しそうですか?

人は何のために生まれてきたのでしょうか?

「1回だけの人生、楽しまないとね。」

という言葉も聞きますが、楽しんで生きるとはどういうことでしょうか?

「喜び」

って何でしょうか?

先日、食事の話を少ししましたが、美味しい物を食べているときって幸せですね。「喜び」や「楽しみ」もあります。

なぜ、美味しい物を食べると幸せなのでしょうか?

それは、

「自分の身体に良い物」

だからだと思います。

「美味しい物は身体に良くない。」

という言葉も聞きますが、それは「美味しい物」の定義が違うために出てきている言葉ですね。「美味しい物は添加物がいっぱい。」とか「美味しい物は砂糖がいっぱい。」とか「美味しいといってお肉ばかり食べてはだめ。」というようなときに使う言葉だと思います。

美味しい物は、本来は身体に良いものです。

疲れたときには、甘いものやすっぱいものを美味しく感じます。朝、眠い時やだるい時には苦いものを美味しく感じます。夏の暑い時には甘くて冷たいものや苦いものが美味しいです。冬の乾燥した時期には、暖かくて油分のあるものを美味しく感じます。

これは何かというと、

「人間は、自分にとって良いものを知るためのセンサーをたくさん持っている」

という理由だと思います。

「心地良い」と感じるものだけを選択すると健康で長生きできます。しかも、それは常に喜びの中で生きていることになります。

現代の情報化社会では、その「人間本来の感覚」が鈍ってしまっているために「喜びの中で生きる」ということが困難なものと感じられてしまっているのではないでしょうか。

吉野家の牛丼は食べますか?私は大好きでよく食べていました。唐辛子を肉が見えなくなるまでかけて、その上にショウガをさらに唐辛子が見えなくなるまで乗せて食べていました。タマゴをかけると他の牛丼と変わらない味になってしまうので厳禁です。食べ方が異常かもしれませんが(^_^;)、美味しかったです。

しゃぶしゃぶやステーキも美味しいですよね。

でも、落ち着いた環境でゆったりと食事をすると、旬の野菜の方が美味しいことに気づきます。そして、そのあとで軽く散歩をするときのスッキリ感、ゆったり感は本当に幸福です。

常に喜びの中で生きるコツは、「本来の自分自身の感覚を敏感にして、自分の感覚を大事にして生きる」ということだと思います。

みんなが美味しいと言って、しかも健康にもいいと言われている食べ物でも、自分に合わない時があります。

食べ物や季節の過ごし方に関しては、インドのアーユルヴェーダと呼ばれる膨大な知識が参考になります。すべての知識に矛盾がありません。1度理解するとすべてが共通の考えに基づいているのでわかりやすくなります。

自分では気づきにくいことも、先人の知識によって快適に過ごすヒントをもらえるところが嬉しいです。

知識は外からやってきます。最近流行っているヨガも外からの行為で自分を整えるものですね。

他にも、様々な知識があり、それらはヴェーダと呼ばれています。建築、音楽などたくさんの知識があります。

そして、内側です。

それは、心よりも内側です。

すべての内側、そこから行動することによって自分自身を発揮することができます。自分にとって必要か不要かの判断ができるようになります。

そこへのマスターキーがTM瞑想です。内側へ戻り、そこから出てくることにより、すべての感覚が

「常に喜びの中で生きること」

のセンサーへとリセットされます。その通りに生きていけば何の問題もなく喜びの中にいることができるでしょう。

TM瞑想を刑務所に導入した動画を紹介しておきます。今回は、例え話に食事のことを出したので食事とどういう関係があるのかと思う人もいるかもしれませんが、食事は一例です。現代社会は人間本来の喜びの生活とズレが生じていると思っています。

そして、外側の知識も大事ですが、内側へのアプローチはもっと大事なものだということも伝えたい事です。

私は、すべての人が喜びの中で生きることができるようにと願っています。

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