最近、仕事に欠かせないものになっているのは、このボールペンです。
知っている人も多いと思いますが、FRIXION(フリクション)というPILOT(パイロット)から発売されているものです。
仕事用には黒色を使いますが、普段は青を愛用しています。他にも色々な色のサインペンみたいなのもあるようです。
「仕事に欠かせない。」
というのは、なんと言っても「書き直せる」という点ですね。
今までは、ボールペンの修正には修正液か修正テープを使っていましたが、客先に出す書類の場合には見栄えが良くないため、修正をしないで全部書き直しをしていました。
このボールペンは特殊な液体を使用していて、「摩擦熱」で消えるそうです。
ですから、消しゴムのようにケシカスが出ないし、頭のところの消しゴムのようなものが減ることもありません。
手紙を書くときにも、便箋をムダにすることが無くなりました。(^O^)/
昔、ISO9001(国際的な品質管理の規格)では鉛筆はNGで、ボールペンを使うように言われていた時代もあります。それは、「すべてを記録する」という概念で、修正した場所がわかるようにという目的です。
最近は、修正についてもそれほど言われなくなりましたが(各社の自由な判断に委ねられた。)、このボールペンの登場で「ボールペンは修正できないもの」という共通認識も崩れたと思います。
銀行などの金銭的な契約書も、このボールペンを使うとどうなるんでしょうね。
今までは、どちらかというと文字を間違えると書きなおしでした。(聞くところによると、訂正印を使った書類は銀行員のペナルティの対象になるとか?)
文字が消せるため、場合によっては詐欺のようなことも出てきそうなので、契約等をするときには注意したほうがいいのかもしれません。(^_^;)
このボールペン、書いた直後だと消すと汚くなりますが、乾いてからだと本当によく落ちます。
仕事で書いている書類は遠慮無くどんどん書けるようになったので、スッキリさわやかな気分です。
まだ使っていない人には、ぜひオススメしておきます。(^^)
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