プラネットゴールドの溶解

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今日は、プラネットゴールドの溶解の立会に行ってきます。

6時前に家を出るので準備などがあってちょっと忙しい感じです。

夕方からは友人と会うので今日はブログを書く時間は無いかな、と思いましたが少し時間がとれたのでちょこっと書き込みします。(^^)

プラネットゴールドは、去年特許を取った素材です。銅をベースにしてアルミニウムを配合することにより、金色の合金が出来ます。さらに腐食防止のためにニッケル等が入っています。

自分の会社にあるテスト用の溶解炉は1回に7kgしか作ることができないので、ある程度まとまった量が必要になった場合には鋳造できる会社にお願いしています。

今までにも何回かやっていただいていますが、一応立会いをします。

今日は、大雨・洪水警報が出ていますのでちょっと大変そうです。なんだか、「よりによってこの日に警報が(>_<)」って感じです。

溶解の工程では、注湯するときは真っ赤でドロドロになっている1000℃以上の銅合金が、型に流し込まれて冷めていくうちに金色になっていくところが毎回なんだか「美しい」と思うところです。

金色のインゴットがたくさんできて、それを板パレットの上に積んでいくのですが、けっこうリッチな気分になります。

インゴットを輸出しようとして金と間違われて成分分析表が必要になったりとか、多少ややこしいこともありますが、とりあえずは金色素材を気に入ってくださる方々も増えてきていますので嬉しいです。

良い品質のものを提供するため、今日は台風の真っ只中ですが、頑張って行っています!

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