自動的な健康

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「自動的」という言葉、好きです。(^^)

幼稚園の頃だったか、「自動車」を「じどうぐるま」と読んでいて、扉が自動で開くタクシーのことだと思っていたことがあります。

まあ、それはともかく、

「何も考えなくていい」

っていうのには憧れます。

起床してから就寝までの間、食事から娯楽から何でも自動で出てきたら楽ですよねー。

「そんな生活飽きそう」とか「自分で考えないとつまらない」という意見も出そうですが、そういう不満が無いのが完璧な自動的生活です。

でも無理ですね。(^_^;)

まあ、生活の面倒を誰かが見てくれるというのは有り得ませんが、「健康」に関しては「自動的な健康」というのはあると思います。

どういうものかというと、朝は自然に目が覚め、適度な空腹感、適度な食事、適度な運動、適度な活動、そして熟睡。

これらを無理せずに行い、そして健康を維持することです。

健康に関する知識は、インドのアーユルヴェーダが素晴らしいのですが、それを生活に取り入れると快適な生活がやってきます。

私は食事のときには冷たいものは飲んでいないので一緒の人にけっこう驚かれたりしますが、慣れていると普通の日課です。逆に冷たいものは飲みたくありません。

ただ、このくそ暑い夏にいきなりそれを始めるのは難しいかもしれません。(^^)

暑さの対策としては、ピッタアロマと呼ばれるアーユルヴェーダの香りを楽しんだり、体を熱くするコーヒーや香辛料を取らないとか、そういう工夫も必要だったりします。

そして、そういう「知識」の他にも大事なことがあります。

それは、「瞑想」です。

私は瞑想を朝夕行っていますが、本来は瞑想を行うことにより「自分自身に目覚める」ということも言われています。

つまり、アーユルヴェーダの知識が無くても、「瞑想」を行うことにより「自分に快適なもの」「自分に必要なもの」が直感的にわかるようになるということです。

そのときには、アーユルヴェーダの知識は不要です。

ですから、本当は

「まずは瞑想」

ということが言えます。

ただ、瞑想を行ったからといって、すぐに自分自身に目覚めるわけでもなく、逆にアーユルヴェーダを始めとするヴェーダの知識の数々を取り入れた生活をすることで自分自身に目覚めるスピードもアップします。

最近流行りのハタ・ヨーガもそうですね。内臓や視力に良いポーズなどもありますが、体に残っている「未消化物」と呼ばれる毒素を排出する効果もあるそうです。

ま、色々な知識が世の中にはありますが、

「自動的な健康」

の状態は、「瞑想」を続けるというのが1番の基本で、そうすることによって自然にやってくるものだと思います。

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