今日は、なーんとなく思ったことを書きます。「言葉遊び」の程度なのでお気軽な感じで。(^_^)
「一生懸命 ⊂ 真剣」
は、
一生懸命は真剣に含まれる
一生懸命に真剣は含まれない
という意味です。
「一生懸命やっているのは、真剣だ。」
という人もいるかもしれませんが、それは「真剣なとき」なので大丈夫です。
「一生懸命やっている」
という人に
「真剣さが足りない」
と思ったことはありますか?ありませんか?
汗をかいて一生懸命やっているけれど、実は周囲のことが見えていなかったり、本当はやらなければいけないことを後回しにして「今やれること」に集中している場合があります。
逆に、真剣に仕事をしていても一生懸命に見えない場合もあります。
ぼーーーっと何か考えてサボっているように見えるかもしれません。
しかし、頭の中では「生きるか死ぬか」ということを真剣に考えていたりします。それは身体ではなく心が一生懸命な状態ですね。
真剣なときって、なんでも一生懸命ですが、それは心の問題だったりすると思います。
「体は一生懸命に動いているけど気持ちは真剣ではない。」
という場合があると思います。
気持ちが真剣な場合は、何をしていても「一生懸命」はついてまわります。
そして、真剣な場合は、
「嫌なこともやる」
「怖がらずにやる」
「人の目を気にせずにやる」
「自分と意見の違う人の話も聞く」
「集中している」
などの特徴があると思います。
これらの真剣なときは一生懸命ですが、一生懸命なときに"常に"真剣さがある感じはしていません。
結局、「一生懸命」は行動で、「真剣」は気持ちですから、気持ちと行動が一致するときには「一生懸命で真剣」で、気持ちと行動が一致しないときには「一生懸命なようだけど、真剣さは足りない」という状況も出てくると思っています。
冒頭にも言いましたが、単なる言葉遊びみたいな話で、実際は一生懸命でも真剣でも同じようなものとも言えますね。(なんだこの終わり方は?)
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