なんだか最近は地震が多いですが、東日本だけでしょうか?けっこう西日本でも地震の話は聞きますね。
地震で被災した方々は地震の話を聞くのは辛いと思いますので申し訳ないんですが、一応、地震で気づいたことがあるので記事にしてみました。
地震が起こる直前、なぜ「ゴーーーーっ」という音が聞こえてくるのが謎でした。
震源地から私の家まで地震が伝わってくるために、揺れている家の音が順番にこちらに来るのかな、と思ったりもしましたが、うちが揺れてもあんまり音はしません。
1件だけ少しギシギシしてるだけだと思っても、数件が重なると「ゴゴゴゴっ」っていう音になるのでしょうか?
いったい、地震のあの音はなんなんだ?
と思うところもありましたが、特に気にしていませんでした。みんなはすでに知っていそうで「バカブログ」とか言われそうですが、知らないものは知らないのでしょうがないです。(>_<)
実は、それの原因に気づいたのは今朝です。47年間生きていても知らないことはたーーーっくさんありますね!
で、今朝はまあ、静かに瞑想をしていたのですが、地面がかすかに振動を始めました。ブルブルブルというよりかは、ププププって感じです。ところで、ブとプはパソコンでは読みにくいですね。日本語の文字が現代のシステムに合っていないのかもしれません。
プとブ、パとバの表記を確認するために、コピペしてエクセルやワードに貼り付けてから拡大して確認している人もけっこういるんじゃないでしょうか??
その辺がわかりやすくなる文字、例えば◯とか"の部分を大きくするようにパソコン用のフォントを変更する必要性はありますが、「日本文化を守る」という観点からはあまりよくありませんね。「いや、文化は変化するものだ。」という人もいるかもしれませんが、どうなんでしょう。
不便なものは不便ですから、例えば自動的に文字の色が変わるとか、どちらかは太字になるとか、あるいはbuとpuの表記にするか併用するか?
いやいや、話がずれてきました。タイトルと違う内容になるところでした・・・。
さて、多くの人が知っていて、そういう人には今さら何を的な話に戻ります。(^_^;)
地震で1番揺れる本震の前に、P波とS波が出てくるというのはけっこう有名な話ですよね。学校でも習ったと思います。
インターネットで調べてみると、P派のあとにS派が来るそうです。つまり、最初の地面のpuるpuる(読みやすいかな?)はP派だったんですね。あのゴゴゴっていう音はP派の振動により起こる音だというのが有力説みたいです。
たぶん、地面の振動によって空気が動いて、それが音として伝わってくるのではないでしょうか。
そんなわけで、最初にやってくる音は「これから地震が来る」というよりかは、正確には「地震が来た(来ている)、すぐに本震も来るぞ」という感じで、すでに地震中なんですね。
さて、P派とS派の間の時間は「初期微動」というそうです。あとからS派が来たときに「本震」と私が思っていたのは「主要動」という言葉になるそうです。
けっこう多くの人が「あ、地震が来る」又は「地震が来た」と感じるときは初期微動の段階で、そのあとに大きく揺れる感じでしょうかね。もちろん、主要動にも気づかないときがありますから、ケースバイケースですけど、体験的にはわかると思います。
これからは、「あ、P派だ。すぐにS派が来るから避難しろ」という表現にしてみましょう。なんか地震について学んだばかりの小学生のようですが・・・。
日本にいる限り地震と共に生きていかなかればならないようですから、それをうまく受け止められればいいんですけど、それもけっこう難しい。
まあ、とにかく、地震が来たら出来る限り落ち着いて行動したいと思います。
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