最近のコピー機

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先日、新しいコピー機が会社にやってきました。

ここ数年は会社で使うコピー機は全部買取りで、パフォーマンスチャージも無く、コピーしたときの費用はコピー用紙とトナー代と電気代だけという感じでした。

特にそれで問題は感じていなかったのですが、色々とお世話になっているリコーさんから新しいコピー機を勧められました。

色々と説明を聞いて結局は買ったのですが、けっこう良かったです。スピードも速いし。

1番気になるのはやはりランニングコストですね。計算をしてみると、うちの場合にはそれほど変わりません。

トナーの予備を置いておいてくれて、予備のトナーを使うと自動的に次のトナーを持ってきてくれて、古いトナーの回収もしてくれます。

インターネット経由で常に監視してくれているんですね。すごいことです。

パフォーマンスチャージを一応説明しておきますが、コピーするときに1枚ごとにお金を払う契約です。通常はメンテナンス料やトナー代が含まれます。コピー機を買うときにどうするか選べるようです。昔はすごく割高になっていたような気がします。

以前はコピー機にカウンターが付いていて、毎月確認の電話が来てカウンターの数字を教えていましたが、今はインターネット経由で自動的にデータが行っているみたいです。便利です。

それと、紙詰まりのまま放置していると、「大丈夫ですか?」と電話がくるみたいです。寂しい日にはいいサービスですね。(^_^)

そういえば、昔はコピー機の紙が詰まると「ジャムが発生しました。」とかいうエラーメッセージがありました。表現は「ジャムを取り除いて」だったかもしれませんが、私はたまたま拳銃の弾がうまく装てんできないこと(弾詰まり)を「ジャム」と呼ぶのを知っていたので大丈夫でしたが、普通の人は「??」な感じではないかと思いました。

イチゴジャムとどういう関係にある言葉か語源はよくわかりませんが、たぶん「たくさん詰め込む」とか「無理して入れてる」ような感じでしょうか。ジャムおじさん?

考えてみると、妨害電波もジャムと呼ばれますね。湾岸戦争などのときもそうでしたが、戦争開始の直前になると通信を乱すための妨害電波が多くなるそうです。

まあ、それはともかくパフォーマンスチャージについては、コピーの失敗なども考慮された請求になっていますし、トナーがタダで届くのがなんとなく嬉しいです。カラーコピー機なのでトナーの本数も多いんです。

一応、1色印刷とカラー印刷は1枚あたりの金額が違うんですが、カラーっぽい雰囲気にできる2色印刷と言う割安の方法もあってラッキーな感じです。

あとは、4枚を1枚にまとめるとか、両面印刷とか、そんな機能もあります。

そして、スキャン機能は画像を送りたいパソコンをタッチパネルで選んで、コピーするような感じでスキャンすると、そのままデータが行くのでとても便利です。

スキャンスナップのようにナナメ補正とかはしてくれませんが、A3のスキャンもできるし楽チンです。

たぶん、他のコピー機メーカーも色々と良いポイントもあるので、こんなもので「すげーや」とか思ってると「まだまだだな」とか言われそうですが(誰が言うんだ?)、未来社会になってきた感じがします。(^_^)

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