オーダーメイド、あるいはオーダーメードは和製英語で、正式にはテイラー・メード(tailor made:仕立屋さんが作った)だそうです。メイド喫茶のメイドはmaidで語源は少女なのでオーダーメイドはメイドさんをオーダーしているわけではありません。ちなみに冥土に行くとき、みやげ話は聞かされたくありません。
さて、水色のスーツを探しています。希望は、ちょっとツヤのある高そうで綺麗な発色のやや薄い水色です。クリーム色などのパステル系のスーツが欲しいんです。明るい色は気分も明るいです。白いのも来てみたいけどちょっと着こなすのは難しいかな。
で、どこかで売っていないかとインターネットで検索したら面白いサイトがありました。検索上位か、あるいはPPC広告をクリックしたのかもしれません。
なんだか細かく仕様を選ぶことができます。しかも無地のスーツなら14,900円。安いです。私が持っている1番高いスーツはアウトレットの安売りでも20万円したやつで、生地がすごく艶やかでなめらかで大好きな感じでしたが、そういうのは期待できそうにありません。
でも、水色のスーツを探しに町に出るのも大変だし、なんだか面白いので買うことにしましたっ!
襟にも種類があったとは知りませんでした。
前の合わせ部分も3種類。自分のがどうだったのか、全然覚えていません。
サイドのポケットも意外に種類がいっぱい。
ボタンの付け方もこんなに。ボタンをいっぱい付けて応援団長になろう!
採寸は、それぞれの測定箇所について動画があります。
何が凄いって、こういうサイトを作ったのが凄いと思います。こういうのを作ろうとしても大変です。
すごい手間がかかったと思います。写真や動画を撮ったり、クリックでスーツが変化するような仕組みを作ったり。商売として考えても画面と実物の色が違うとクレームも来そうだし、気合いが入っていないと無理でしょうねぇ。
出来上がりは3~4週間後なので楽しみです。でもたぶん、忘れたころに届いて、しかも開けるときになんだか変なのが来てそうな気配でイヤな気持ちになりそうな予感ですけど。
しかし、なにごともトライですね。
去年の1月にナイキのシューズをインターネットでオーダーしたのを思い出しました。自分カスタムってすごく楽しいですね。
採寸は素人なので1発ではうまくいかないと思いますので、もしも出来栄えが良ければ次は他の色をオーダーしたいと思います。
どこの資本でどんな会社なのかは全然知りませんが、いきなり面白そうだと買ってしまいますよね。っていうか、初期投資をけっこうかけているのが伝わってきます。たぶん、私の想像の倍以上はかかっていそうです。
出来上がりがチープなものだったとしても、インターネットの今後の可能性という面では画期的です。
昔、書籍をインターネットで販売する会社が数ヶ月でなくなってしまいましたが、やはり先駆者よりも後から来た人の方が良い場合がありますから、こういうのも今後どうなるのか注目してみたいところです。
届いたらブログで報告しようかなーー。あんまり変なものが届いて「うわぁ」とか記事で書いたら営業妨害になっちゃうかなーー。
ちなみに、シャツとネクタイも注文しました。どちらも自分の名前の刺繍を入れられるのがナイスです。(^^)
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