小選挙区制

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たまたま、選挙の話を聞くことができました。私は今のような「数年に1度だけの一発投票」や「政党政治」に問題を感じていますが、まだまだ選挙のことはよくわかりません。

国政選挙に深く関わっている人に少しですが話を聞くことができました。本当は、その話ではなく他の用事で話をしていたのですが、「なるほど~」と思いました。今度はもっと色々と聞きたい感じです。

で、「小選挙区制」という話です。小選挙区制は、当選の定員の数に合わせて選挙区を分ける方法です。例えば群馬県から3人選出される場合に群馬県を3つに分けて選挙をします。(たぶん。)

もしも「群馬県から3人」という選挙で小選挙区ではなくて群馬県全部から3人を選ぶとしたときの問題点は、

1.候補者は選挙活動で群馬県を全部回らないといけないので大変。

2.同じ政党の立候補者を3名出す必要があり、お互いに票の取り合いになってしまう。

3.場合によっては4名以上の立候補者を立てるかもしれない。

4.例えば自分の住んでいる場所から遠い人が3人受かってしまうと地元の要望が難しい。

素人の私が考えると、こんなもんでしょうか。

そこで、「小選挙区制」にすると、各選挙区で当選するのは1名ですから政党からの立候補者も1名で済むし、地元の応援も得やすいという利点があるようです。

さて、ここからが聞いてきた話ですが、「小選挙区制」というのは「ひとつのハッキリとした思想を持っている政党には票が入りにくい」という特徴があるそうです。

つまり、小選挙区制で選挙に勝つには、「自分は○○をやります。」だけだと票が少ないので、「自分は○○をやります。それと、△△もやります。ついでに、□□もやっちゃいます。」という感じにして「中道派の票を取り込む」ということこそが大事になるそうです。

例えば、政党のマニュフェストには無くても、その地域の大半の人が望んでいることがあれば自分の選挙公約に入れても良さそうです。それが同じ政党の他の議員が反対していることでも。

また、政党として「ダムは不要」という政策を持っていても、その地域の大半が「ダムは必要」と思っていれば、「政党の中にダム必要論を持っていきます」というような選挙活動もアリかもしれません。

結果として、政党の中では当選議員の意見がバラバラになるということです。というか、これが現在、政党が変な動きをしている原因のひとつのようです。

そして、「2大政党制」というのもこのような小選挙区だから起こるというような話もあるようです。

共産党、社民党、公明党など、「ひとつの思想がハッキリしている。」ような政党には票が集まりにくいシステムなので、「なんだかどっちつかずにも見えるような政党」の立候補者が当選し、しかも51対49の場合などは住民の約半数の希望が無視される形になりがちだということです。

通常は、地元で応援している立候補者がいれば比例代表の投票もそちらになる場合が多そうな気もしています。

色々な国で選挙制度が違っている状況を見ると、「コレが1番!」という方法はまだ開発されていないのでしょうか。

現在の状況だと投票率も低いままだと思いますし、もっと「希望の持てる、ワクワクするような選挙」をやったほうがいいよなーーーと思います。

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