トライブ

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「トライブ」という言葉は、何故かマーケティング用語として認識しています。(^^)

「トライブ」という言葉をご存知でない人に説明したいところですが、私もよくわかっていません。(^_^;)

知っている範囲で話をしますと、

「仲間内や同じ地域で使う言葉」

という感じです。

例えば、

「~じゃけん」

という言葉を聞くと、その地域の人は反応します。

また、

「12気筒の水平対抗」

というのが何かわかる人がいれば、それはそのカテゴリーのグループです。

「富士山」

という言葉を海外に行ったときに聞くと嬉しくなりませんか?

広告を出すときに、

「ターゲットが使う言葉で話しかけろ」

というのがあり、それが「トライブ」です。「トライバル柄」というデザインを知ったのは友人の車のキラキラステッカーを作ったときですが、そういう「民族調のデザイン」もそんな風に呼ばれているのかもしれません。もしかすると、トライバル地方に伝わるデザインなのかもしれませんけど。

っていうわけで、ビジネスマンに語りかけるにはフォーマルで、気さくな人に語りかけるにはタメ口の方が効果的ということですね。タメ口はたぶんビジネス的には上手にやらないとNGな気がしますが、「みんなノッてるかーーーい?」ならいいんじゃないでしょうか。

ところで、こないだ「トライブ」という本を買いましたが、内容は今回のブログとは違う内容でした。とても良い本でしたので、今度紹介するかもしれません。

「トライブ」は言葉だけでなく映像や食べ物、好みなど共通のものを使って共感を呼ぶテクニックの名称として使われ始めているような気もしているので取り上げてみました。

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