先日の動画編集の話の続きです。
インターネットは回線スピードもアップし、動画を見ることのできる端末も進化しているおかげで、今後はビジネスにおいても動画の重要度は増していきますね。
そんな中、自分でも色々とやってみています。
で、商品紹介ビデオをPowerDirector10で作ってみたのですが、ちょっと使いにくい。
今のところ、重要な操作は「トリミング」です。
例えば、
「あ、これいいね。」
という発言があったとして、これを
「これいいね。」
という「あ、」の部分を削除したいときにトリミングします。
ある範囲を選んで、そこだけを抜き出せばいいんですが、そのときに「あ、これいいね。」の先頭と最後の部分を簡単に選んで、そこだけをすぐに再生して、さらに前後の切り取り位置を調整できればいいんですが、それがうまくできないソフトがあります。
なぜできないのかというと、その前後の切り取り位置の「開始ポイント」にカーソルを持っていけないからですね。
Windowsのムービーメーカーは、選択範囲だけで作業できて、さらにその範囲もすぐに調整できるので楽です。すべての編集ソフトがそんな感じなのかと思っていたら違うんですね。
体験版で試したEDIUS Noe3はバッチリです。Adobe Premiere Elements10は無理やりやれば出来ますが作業性が良くない。
ただ、どちらも30分ぐらいしか使っていませんけど。(^^)
将来性や他のソフトとの連携を考えるとAdobe製品を使いたいんですが、今のところの使いやすさはEDIUSですね。操作感もサクサクしてていい感じです。開始画面がいきなりモニター2台に広がって本格画面なのでビビリましたが・・・。
Adobe製は、複数の動画を同時に流して、それぞれの透明度を調整したりとか1枚の写真に動きを付けて動画風にできたりとか色々な機能があるので使いたいと思っているのですが、トリミングが問題です。
TMPGEnc Authoring Worksというソフトは、トリミングはとてもわかりやすいしやりやすいのですが、自分の持っている動画の整理にはいいけど自分の作りたいものはで出来ないかな、という感じでした。
トリミングと編集のソフトを使い分けてもいいんですが、やっぱりひとつのソフトで作業した方が便利ですよね。
もうちょっと使い方を研究してみます。(^^)
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