楽しい気分になるのは、どんなときですか?
何か欲しかったものを手に入れたり、楽しい仲間と過ごしたり、キツイ状況から解放されたり・・・。
こういう経験って、みなさんにもありますよね?
ところで、
「いつも楽しい気分でいる。」
というのは、どういうことなんでしょうか?
どちらかというと、
「外からの刺激」
に左右されることってありませんか?
私は車が好きだし美味しいものを食べるのも好きですし、色々なものに興味があります。
それらを手に入れたり経験したときは非常に楽しい気分になります。
でも、最初はいいんですが慣れてしまうと楽しさも無くなってしまいます。
それはたぶん、生命の「成長進歩」という本質から来ているもので、何か自分にとって必要なことなのだろうと思います。
まあ、それはさておき、楽しい気分を維持したいと思ったら、常に何か買物をしたり遊ぶ時間を作らないといけない状況になってしまうかもしれません。
仕事とかスポーツとか、そういう何か達成したときの楽しさも人生の喜びですが、達成するまでの期間がちょっと大変かもしれません。
それで、
「外ではなく自分の内側に楽しさを求めることがあってもいいんじゃないか。」
と思いませんか?
そういうこともあって、私は瞑想を続けています。
自分の内側の深いところには「至福」があります。それを直接体験するのはとてもいい感じです。
外からの刺激に関係なく楽しい気分を維持できると思います。
瞑想は静寂ですが、自分の内側はダイナミックな場所です。エネルギーの場です。そこに触れると心もリフレッシュされて楽しい気分になれます。
結論としては、人生を楽しむためには色々なものがありますが、いつもいつも外に求めていても途切れることがあるので、自分の内側にも喜びを見出すことで人生は2倍楽しめる、ってことです。(^.^)
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