群馬は、桜も散り始めて暖かさも増してきています。
麦もだいぶ育って、ほんと春って感じです。
そして、なーんとなく眠いような重いような、だるいような季節です。
インドの健康法のアーユルヴェーダでは、人の体質をヴァータ・ピッタ・カパの3つに分けて、その組み合わせで合計10種類になっています。
ヴァータとかピッタというのは本来は自然現象を指しています。
そして、この春の暖かい季節はカパが乱れやすい季節です。
この季節の過ごし方としては、例えば
1.甘いものを取り過ぎない。
2.季節の野菜や苦いものを食事に取り入れる。スパイスもいいですね。
3.朝と夕食は軽めに。特に、お腹がすいていないときは食べない。
4.イチゴもいいです。
5.冷たいもの、油などの重いもの、生もの、チーズ、お菓子は避けましょう。
6.無理の無い範囲で運動をして、昼寝は避けましょう。
7.消化力を高めるショウガを食事のときに食べて、とにかく消化することに注意を向けましょう。
8.間食は避けましょう。
とまあ、ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。アーユルヴェーダの本などを参考にしていただけると良いと思います。
春になると、冬の間に蓄積されたカパが溶け出すと言われています。鼻水がでたり、鼻が詰まったりします。
気分をリフレッシュすることや、部屋の片付けもいいですね。
アーユルヴェーダの知恵で、毎日を快適に過ごしましょう。(^.^)
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