「大きな魚を捕まえよう」という本が出版されました。
最初、この本の出版の話を聞いたのは、たぶん2年以上前になるような気がします。
当初は、出版に合わせてキャンペーンをやったり、リンチ監督を日本に呼んだりという計画もありました。
リンチ監督から「日本語訳が出版されたら、そのタイミングで来日します。」という連絡があったそうなのですが、ちょっとタイミングを逃してしまったような感じもあります。
さて、この本の内容ですが、どちらかというとエッセイ集みたいな感じで読みやすくなっています。
映画を作るときに、どんなアイディアが出てきて、どんな風に撮影をするのか、どんな状況なのか、他の出演者との関係はどんな感じなのか、等々、興味深く読むことができます。
映画だけでなく、すべての芸術家に通じるような話だと思います。(^^)
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