ヴィーガン(vegan、ビーガン)という言葉の意味を、さっき知りました。
今まで、「菜食です」とか「ベジタリアンです」、「肉は食べません」と言ったりした時に、
「ヴィーガンですか?」
と聞かれたことが1回だけあります。(^.^)
「Bガン?」
と聞き返したら、
「肉も乳製品も食べない人たち」
という説明をされました。
なんとなく気になったのですが、今朝ふと思い出したので調べてみました。
自分はAガン、Bガン、Cガンのどれだろうと思ったら全然違いました。(^_^;)
菜食主義というのも、色々と種類があるんですね。
「殺生をしたくない。」という気持ちがスタートの菜食主義という人もいて、肉を食べない理由としては多くの人が最初に思い浮かべることだと思います。
「殺生はダメ」
という強い気持ちの人は、正義感なのか何かの恐怖なのか、その辺も知りたいところです。
殺生をしたくない気持ちはわかりますが、乳製品とハチミツもダメというのは、何か奪う行為になるからでしょうか。これについても、もうちょっと知りたいところです。
さて、私はベジタリアンですが、1番の目的は「健康」です。長生きもしたいと思いますが、毎日を楽しく活動的に過ごすには健康ですね。仕事も遊びも最大限に楽しみたいと思います。
「健康」について色々と調べてみて、自分的に納得したのと楽しめるのが「インドの「アーユルヴェーダ」です。
アーユルヴェーダの食事の基本は、
「消化できるか、できないか。」
あるいは、
「消化しやすいか、しにくいか。」
です。
毒であっても、消化できるのであれば食べてもOKです。
でも、普通は人体が消化できないというか、生命に悪影響のあるものを「毒」と呼んでいるので消化に関係なく「毒は食べ物ではありません。」「毒は食べてはいけません。」と近所の小学生に説教されそうな感じです。
ヴィーガンということで調べてみると、それ系のレストランなどもありますね。
以前はベジタリアンの店を探すときに「精進料理」で調べてみましたが、外食できる店が増えそうです。
アーユルヴェーダは、ジャガイモの毒素のことや消化力を下げる冷たいものを避ける知識もありますし、どのように作ってどのように食べるかということもあるので、厳密にはちょっと違うのですけど。
ただ、友人とか誰かと一緒のときには、自分の健康よりも「その場の雰囲気」を大事にしたいので焼肉屋に行ってキムチとライスという方が気分的には楽しいのでそんな感じで過ごしています。
キムチは魚とかが入っていると思いますけど、私の場合は多少はいいです。人生を楽しむために食べ物に気をつかっているのに、そのせいで友人との時間が楽しめないのであれば本末転倒です。
友人をベジタリアンにすればいいんですが、その方向は友人関係がギクシャクする方向です。みんな自由に楽しむのが1番だと思います。
ところで、ヴィーガンの方々は皮革製品を使わないということですが、私もなるべく避けています。昔と違って皮革製品は安くなったので色々なところに使われていますね。
牛肉・豚肉の消費量が増えたために皮の価格も下がったと思うのですが、不買運動の人たちもけっこういるようです。
私はまだそこまでではないんですが、皮革製品を使わないことへの興味は持っています。
まあ、とりあえずはマイペースで楽しもうと思います。(^.^)
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