ズル

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「ズルをする。」

という言葉の語源はわかりませんが(ググっていないのでわかりませんが、というべきか)、「ズルい。」というのは形容詞でしょうか、みんなが知っている言葉ですね。

例えば、

「1~10の番号が書いてある棒があって、その中から1本選んで5が出たら当たり。」

というクジがあるとしましょう。

最初はクジを楽しむことができます。

しかし、2~3回ぐらいでズルができることに気が付きます。

「いつも同じ棒を使っているから、5の棒がわかるようにしよう。」

と思って、こっそり5の棒にキズを付けたりします。

主催者が棒を放置していればすぐに出来ますが、管理されているときは自分で選んだ棒が5以外のときは下部にキズ、5のときは上部にキズと決めて爪やコインか何かでキズをつけておきます。

それで次からは100%当たりです。

そうすると、主催者が何か変だと感じて、

「1~10の番号が書いてある棒を選んでもらって、そのあと私も同じようにやって番号が同じ場合に当たり。」

と決めるとズルがやりにくくなります。

この場合、主催者に損をさせて、しかもキズも付けていますから犯罪行為になりますね。

ただ、そういうポイントに気づいて行動を起こすかどうかというのは大切なポイントだと思います。

「誰もやっていないことで成功する。」

という場合もありますね。

ただ、「ズルをする」という場合、例えばクジ引きであればつまらなくなりますし、試験であれば自分が成長できません。

ズルに対して批判する人は、

「自分が気付かなかった点に気付いた人がくやしい。」

「そんなことをすると自分自身にとって良くない。」

「フェアに生きる方がいい。」

ということがあると思います。

「2個100円」

という表示のあるものを、お店の人が

「3個100円だよ。」

と間違えてアナウンスしていた場合、3個100円で買って喜ぶ人もいると思いますが、「2個でしょ?」と指摘してあげる人の方が心が健全ですね。

無理して善行をするのではなく、身体の浄化を行なってストレスを取った状態が、善行を行う状態の自分になれるというのが本来の姿ではないかと思いますが。

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