最近、かなりの勢いで本を読んでいます。ついでに興味があったのでナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」と「成功哲学」も買いました。
2冊とも、目次を見てからざっと見て終わりにしてしまいました。
さすがに古くからある良書なので、他の方々が似たような話をたくさんされています。最初にこの本に出会っていたら感動していたと思いますが、今は物足りなく思います。
なぜ物足りないかというと、他の人達がさんざん解説していたというのもありますが、「これだけではない」と思うからです。
実際、世界中で数千万人が読んでいるのでしょうけれど、これで成功した人は何人いるのか?
別の言い方をすると、「これを読んだから成功したという人はいると思うが、読んで成功できなかった人もいるし、読まないで成功した人もいる。」ということです。
ただ、かなりシンプルにうまくまとまっているので、この本だけを繰り返し読んでいれば大丈夫というぐらいの内容だと思っています。
「あとでやろう。」
「やりたくないからやらない。」
というメンタルの部分、この本を読んだときには「やろう」と思うのですが、何かトラブルがあったり疲れたりするのをキッカケに継続をやめる場合もあると思います。
そんなときに、仲間や身内やライバルの存在がある人は続けられると思いますので、環境も大事です。
もちろん、心と身体の健康も大事です。
瞑想は特にオススメです。
インドのヴェーダの知識の中にも、ナポレオン・ヒルの本と同様なことが書かれていたりしますし、それ以上のこともあります。
知識は行動の方向性を決めてくれるし、ゴールへの手法がわかるためにやる気もでます。
そして、心と身体からストレスを取り除いて浄化することによって意識が変わります。知識と意識の両方が大事だと思います。
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