今すぐではありませんが、寄付の募集をしようと思います。生活に困っている方に少しだけですが寄付をします。
今までも何かしら寄付をしてきました。私は瞑想をやっているので、その関連でタイの僧侶の方々の支援や、国際的な世界平和の活動への寄付は10年以上続いています。
少し変化があったのは去年です。
ダン・ケネディという人のマーケティングの本を色々と読み、参考にしてきました。その方は「お金儲けがうまい。」という感じで天才なのかと思っていたのですが、著書を読んでいると人並み外れた努力をしているようです。読書の量も私よりも全然多いし、仕事への取り組み、行動力も素晴らしい。その結果として多くの資産と自分のやりたい方法でのビジネスの進め方を達成しているようです。
そのダン・ケネディの成功の秘訣のひとつとして、「収入の1割を投資」と「収入の1割を寄付」という話がありました。「騙されたと思って3ヶ月続けてみるように。」と書いてあったので早速やってみました。
アメリカのビジネスマンが宗教的というか、なんだかわけのわからない呪術的な話をしているのも非常に興味深いですが、しかもそれが「あなたの収入を上げるコツ」という感じで紹介されていました。たぶん、あの方の収入を考えると相当な金額を寄付していると思います。アメリカは寄付の税金控除があるのかもしれませんけど。
まあ、なんにしても私が寄付をしようと思ったきっかけは「収入を増やしたいから。」という理由です。なんだか逆のことをしているようで面白いですよね。
ただ、投資や寄付はすでにやっていたので基本的な考え方には違和感はありませんが、「寄付を1割」はちょっとキツイ感じがありました。今までは1割ではなく、0.3割ぐらいです。まあ、無理の無い程度でした。
「神にお金を捧げる効果を期待するのであれば、ちょっと無理をする方が良い」
という言葉があります。ここまでいくと怪しげな感じがします。でも、自分でもやってみようと思いました。
それで去年のうちに始めたのですが、今のところ何故か収入はアップしています。
収入がアップすると寄付の金額も増えるので、どうなっていくんでしょうかねぇ。
そして最近思うようになったのですが、「団体に寄付するよりも困っている人に直接渡したい」という感じです。
毎月ひとりにするか、あるいは数名に少しにするか。困っている人を助ける金額と言ってもどれぐらいかは個人差もありますね。どちらにしても誰かが喜ぶのは嬉しいことです。
去年に寄付の金額を増やたのですが、その後に気がついたことは、
「洋服や食事など、自分を楽しませるために使うよりも気持ちが良い。」
ということです。洋服は特に誰かに見られた時に「カッコ良く見られたい」とか「品よく見られたい」というのと、「快適に過ごしたい」という感じですが、寄付をすると自分の内側になんだか自信がつきます。誰かにどう見られても、自分自身がすっきりしていますし、私のことをわかってくれる人もいます。
まぁ、このブログをやっていると理解者も増えますけど。(^^)
究極的には「自己満足」になるのだろうと思いますが、寄付はとても良い行為だと思います。
そんなわけで、食事代が無いとか本当に困っている人に少しだけ援助をさせていただければと思いました。うまく利用されるのはあまり好きではないので、本当に困っている人をどうやって見分けるかを考えるか、それとも自己申告をそのまま受け入れるか?
私のところに取りに来ていただければいいんですけどね。
他の問題点としては、お金が無くて困っている状態で私のブログを読むことがあるのか、ってことです。そんなヒマがあるなら働いたほうがいいのかもしれません。(>_<)
最近、そんなようなことを考えています。
もし、このブログを読んで「そんなことないよ。」とか「頭おかしい。」と思われた方、騙されたと思って3ヶ月やってみてくださいね。私もそう言われて始めました。何かが変わりますよ。
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