もしかすると、このブログのカテゴリーに「カメラ」が必要かも、っていうぐらいカメラの話題が続きます。
でも、普段はそれほど熱中しているわけでもないんですよね。
さて、まだカメラの話題が続いています。なぜかというと、最近になって色々と気付くことが多かったからです。知らないことって多いですね。
さて、最近気付いたことのひとつに、「電車の写真を撮る人たち」があります。
今まで、線路沿いなどでカメラを構えている人たちを見かけると、
「電車の何がいいんだろう??」
といつも疑問でした。自分は写真を撮るなら戦車の方がカッコイイと思いますが、よそから見れば同じようなものですね。でも全然違うものだと思ってます。航空機マニアもまた別ですね。犬好きとネコ好きの違いよりも大きな違いがあるようにも思えます。戦車マニアは軍艦マニアと近いかもしれませんが、陸軍と海軍は思想がまったく違うようですね。
ちなみに、私は武力を放棄した世界平和を願っています。戦車は戦うマシンだから好きと言うよりも機能美的な感じがあります。
話がそれましたが、そんな感じに思っていたので、電車は機能美ではないし、乗って楽しいなら写真は不要だし、あの形の良さもさっぱりわかりません。たぶん、各車両の違いがわかってくるとじわじわと面白みが湧いてきそうな予感はありますけど。
で、カメラを少しやっていて気付いたことで、たぶんですが、「電車だけを写しているわけではない。」ということもあるんじゃないでしょうか。
景色も一緒に撮影すると、なんだか雰囲気がいいですね。そこには機能美もあるし乗っている人の思いもあるし、その場所に線路があるということについて考えるのも興味深い感じです。
それと、技術的には動いている電車を撮るタイミングとテクニックも必要ですね。タイミングも難しいし、露出も難しいと思います。頭の中で色々と考えて設定を決めると思いますので、綺麗に撮れたときは感動すると思います。
私は風景と一緒の電車の写真って好きです。桜の季節だったり都会だったり。そこに電車が走っていることを気にしない周囲の人や自然、また逆に電車に乗っている人が気づかない風景や自然。
そんなことを思いながら撮影された写真を見て過ごす時間って、なんだかいいなぁ、と思います。
電車の型式とか、どこを走っているとか、いつどのメーカーが作ったとか、色々と知ってくると確かに面白そうな趣味だと思います。電車マニアの人に「ちがーう!」とか言われるかもしれませんけど。(^^;)
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