今日もカメラの話題です。
「どのレンズを買おうかな?」
と色々と調べてみると、写真の世界は非常に奥が深い!
「写りの良いレンズ」は、けっして「性能の良いレンズ」とは言えない。なぜなら、レンズには色々な特性があるので、色や歪みなどの写りの好みは人それぞれで、「性能」だとオートフォーカスの時間や重量なども入ってきてしまうからです。
まあ、なんにしても、「どのレンズを選ぶか?」は、「自分がどんな写真を撮りたいのか」ということを決めないと決まりません。
また、「どんな写真を撮りたいのか」については、「芸術作品を作りたいのか」「記録を残したいのか」「好きなものを色々な角度から眺めていたいのか」など様々です。
そして、そのときの自分の思いを残すためにレンズをちょくちょく取り替えるのか、それともひとつのレンズで全部をやってしまうのか、という選択肢も考える必要があります。
ズームレンズは遠くのものも大きく撮影できるので便利ですが、レンズ自体はどちらかというと暗めです。明るいレンズはシャッタースピードを早くできる利点があるとよく言われますが、シャッタースピードを早くした画像が好きではない人には関係ありません。
また、大きく引き伸ばさずに小さい画像で見るのであれば多少のブレもわかりませんし、それほど気をつかうこともないかもしれません。
そんな感じで、買うレンズに悩むということは、自分自身に悩むことでもあります。
また、同じスペックのレンズであっても表現力が違ったり価格も違うと選択に悩みます。
最近はレンズのレンタルもできるので試してみたいと思いますが、もしかしたら中古で買って飽きたら売るほうが安く上がるかもしれません。
そんな感じで、悩むことが多いレンズの世界を少しだけ経験しました。私は今回は35mm f/1.4のレンズを買ったのでしばらくは使いこなそうと思います。
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