2013年8月アーカイブ

半日断食

mori (2013年8月 7日 14:01)

以前から、朝は食べたり食べなかったりしていたのですが、最近は朝は抜いています。

インドのアーユルヴェーダでは、体質や体調によって決めることになっているのでどちらでもいいのですが、色々と「少食」に関する本を読んでいると朝を抜くことが良いみたい。

友人などに話をすると、「朝は食べなきゃダメだよ。」と言われます。「力がでない。」「脳に栄養がいかない。」「太る。」などですが、今のところ実体験というよりも「知識」で話をしている感じもしています。

「食べないと力がでない。」

と普通は考えますが、プロボクサーの減量を考えると絶対的な法則ではないと思います。

「1日30品目」とか「1日2,000~3,000kカロリーを摂るように(性別や体質等で変わりますが)」言われます。

「カロリー計算は目安」と言われますが、カロリーは実際に火をつけて燃やして測定するため、個人の消化力や食べ物の組み合せによる消化の違いなどは正確にはならないようです。

また、少食で生活をしている人たちは、それほどのカロリーは食べていないようです。

「空腹が続いたほうが健康」

「食べるときは腹八分」

というようなこともよく聞きます。

なぜ食べるのかというと、食事の楽しみという面も大きいですが、「食べないと死んでしまう」「食べないと力がでない」という恐怖や不安という面もあります。

医者の立場からすれば、「なんでも食べて」と言うアドバイスのほうがトラブルが少ないので、そのような世の中になってしまっているのではないかという疑問も感じます。

もちろん、痛風の人は肉を控えるとか糖尿病の人は甘いモノを避けるというようなアドバイスはありますが、健康な人に対してはたくさんの種類を食べることが勧められます。

私が朝を抜こうと思ったのは、昼と夜に食べたものをきちんと消化して排泄し、そしてそのあとにまた食事をするというパターンがいいな、という理由です。

アーユルヴェーダでは、夜の10時から朝の2時は空腹でいることによって免疫力が増すと言われています。

色々な文献を読んでも、多少は空腹に慣れて暴飲暴食をしない人の方が免疫力が高くなるようです。

そんなわけで、「どっちでもいいや」という状況だった朝食をやめてみることにしました(^^)

断食

mori (2013年8月21日 09:41)

夏休みの間に断食をやってみました。といっても1日だけですが。

今までは、どうしても「食べないと生きていけない」っていう思いがあって、食欲が無くても食べている日がありました。胃が丈夫なんですね。

アンパンマンによく出てくるフレーズ、

「お腹が空いて力が出ない・・・。」

というのは、自分の体験からも真実だと思っていましたが、少食や断食についての本を読んでいるうちに、

「少々食べなくても大丈夫」

という知識を得ました。実際、インターネットでプロボクサーの減量について調べてみると、水だけで数日はトレーニングを続けています。

それはやはり長い時間をかけて、そういうことが出来る身体にしていくものだと思います。

ということで、私も今まで理想と思いながらも出来なかった、

「腹八分」

の食事に変更しました。それは8月4日(日)からです。その日の朝食は抜いて、後は少食。もうずっとベジタリアンだったので、食後に胃が軽い状態には慣れているので比較的無理はありません。

肉を食べず、しかも量が少ない食事ってどう思われますか?

「病気になりそう。」

「力がでなさそう。」

「栄養が足りなくなりそう。」

と思いますか?

たぶん、雑誌やテレビの影響でそのような考えになっている可能性があります。

病気の人が多い今日このごろ、食事は自分が消化できる量を心がけるのがベストです。

また、冷たいものを取り過ぎると消化力も弱まるので注意しましょうね。

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