言われてみれば、「ああそうか」と思いつつ、普段意識していないことってありますよね。
「外側は内側に依存する」
と言われても、抽象的な表現なので最初はちょっとわからないかもしれません。
例えば、
「ストーブの周囲の温度は、ストーブの中の温度に依存している」
「洋服などのファッションは、その人の心のあり方が反映されている」
「病気の症状が出たときは、体の中に何か問題がある」
など、思いつくだけでも色々とあります。
表面に見えているものは、内側にあるものの表現であるという風にも言えます。
会社訪問、家庭訪問、イベントに参加するときなど、対応の仕方や整理整頓などを見ると、その責任者の「思い」が表現されているようにも思えます。
「表面だけ取り繕う(とりつくろう)」とか、「見た目重視」
というのは、表面を良く見せることで内面も良く見せたいということだと思います。
実際は、表面ばかり何かをしても、どうしても内面が外に出て来てしまいますから、外見を一生懸命やりつつも内面を磨くのがいいですね。
実は、この「外側は内側に依存する」という言葉は、アメリカのマハリシ経営大学で教えているそうです。
内面を磨く方法としては、マハリシ経営大学でも扱っている「TMテクニック」と呼ばれる瞑想法があります。普通の瞑想とは、やり方も全然違うのですが、まさに内側から心や体を浄化するテクニックです。
普段は特に何も考えずに、無理をせずに自然に内面を整える方法なので、オススメです。
瞑想というと、「宗教ですね」と良く言われますが、その辺は過去のブログ記事に思うところを掲載しています。超ヒマな人は読んでみていただければ幸いです。(^^)
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