きのうから、栃木県那須塩原市のマハリシ総合研究所の研修センターに来ています。
今回は、「ヴァーストゥ・コーディネーターコース」に参加しています。
ちょうど、1ヶ月程まえにヴァーストゥについて記事にしました。
http://morimasaya.jp/2010/06/post-221.html
このコースへの参加は、2~3週間ぐらい前に急遽決まったのですが、なんとか予定が合ってよかったです。
私が滞在しているマハリシ総合研究所の建物は、ヴァーストゥの知識を使って建てられてました。
「ヴァーストゥ」というのは、インドに古来からある建築学のスターパティア・ヴェーダの知識で、建物の方位や間取りなど、快適に過ごすための知恵がたくさんあります。
中国の風水は、元々はインドのヴァーストゥの知識から来ていると言われていますが、内容はけっこう違っています。
私の自宅も約8年前にスターパティア・ヴェーダの知識を取り入れて建てました。あの頃と比べると、色々なものがかなり快適になっています。
世界的な規模でヴァーストゥ建築が増えてきていますが、日本ではまだほとんど知られていません。
インドのように、ひとつの州政府が積極的に活用しているところでは大規模なヴァーストゥの集合住宅も作られていますし、今後はもっと一般的になっていく可能性があります。
というわけで、朝から夜までしっかりとヴァーストゥの勉強をしてきます。(^^)
コメントする