東京農工大学のTUAT Formulaの清水さんが久しぶりに来社されました。
今年の1月以来ですね。
http://morimasaya.jp/2010/01/-.html
活動内容の報告と、私の会社でお手伝いをさせていただいたアルミ部品の現物を見せに来てくださいました。
今年の大会では惜しくも出走できなかったため、技術点などは良かったもののトータルの成績は思ったよりも伸びずに残念な結果となってしまったそうです。
学生が設計から製作までを行って作るレースカーの試合って、どちらかというと簡単な構造の車を思い浮かべがちですが、かなり本格的なものです。
フレームは構造計算をして自分達で作っていて、エンジンなどのパーツは部品として購入したものを流用しているそうです。
かなりスピードも出るマシンなので簡単に考えて適当に作ると強度不足で事故につながるのですべてにおいて気が抜けないですね。
限られた予算の中で軽量化と強度を考えながらスピードが出るマシンを作るのは、とても大変なことだと思います。
活動内容をみると、お給料をもらって働いている人達とあまり変わらないというか、ヘタなアルバイトの人達よりも熱心に取り組んでいる感じがします。収益に繋げられればいいのになあ、と思いました。
チームのメンバーも来年当たりは少なくなりそうで、けっこう大変のようです。資金的な援助をしてくださる方がいらっしゃったら、東京農工大学のTUAT Formulaにぜひ連絡をしていただければと思います。
自主開発物って何かと大変ですよね
何が大変かって、、、資金繰りもそうですが
数字を稼がないと、パトロンに繋がらないってのが無い無い尽くしの、どうどうめぐりになってしまいますね
しかし、面白そうですね
>浄尋さん
そうですね。学生ですと勉強の両立もあってかなり大変そうです。
レースは見に行きたいと思ってます(^^)