現状の把握(3)

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3日目です。

何のために何の話をしているのかも不明なまま続けます。(^_^)

今日は、以前ちょっと書きかけた「最寄品」の話です。

http://morimasaya.jp/2010/09/post-308.html

昔、経済学の勉強をしているときにレポートを書いたことがあります。商品の分類ですね。

「最寄品(もよりひん)」は、値段や品質よりも近所で手軽に買うことを優先するような商品。日常的な食品やコンビニ、クリーニングなどです。

「買回品(かいまわりひん)」は、ちょっと足を伸ばしていくつかの店を回り、値段や品質などで選ぶもの。電気製品や自動車、家具などです。

「専門品」は、遠い店でも値段が高くても、わざわざ買いに行くような商品。ブランド品や自分の気に入った「他には無い商品」ですね。

私が好きなラーメン屋の蒙古タンメン中本は、1時間以上かけて車に乗って行きますけど、どれに分類されるかな?

というわけで、「現状の把握」としては、自分が上記の3つのどれに該当するかを考えるのもいいと思います。

以前のブログ記事でも書きましたが「おなががすいていたから」「近くに店がないから」「値段が手ごろだったから」は、最寄品ですね。

ビジネスであれば現状を把握することで、価格の設定や店の営業時間帯、広告宣伝の範囲なども決めやすくなります。

自分の生活レベルに合わせるのではなくて、お客様の生活レベルに合わせるためですね。高いものが欲しいという人もいますし、深夜がいいという人もいます。

きのうに続き恋愛に当てはめてみても、恋愛の対象の人や自分自身は「最寄品」の扱いなのか、「専門品」の扱いなのか、自分はどう思われているのか、相手をどう思っているのか、そしてそれはお互いに理解していることなのか、などを考えてみると何かのヒントになるかもしれません。

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