どちらかというと、私は「みんなでやる」っていうのが好きです。(*^_^*)
会社で不良品が出たり、初めての仕事をやるときでも、できるだけ多くの人が関わるようにしています。
今日は、「みんなでやる、10の効果」についてです。
1.たくさんの角度から検証できる。
2.たくさんのアイディアが出る。
3.「自分が参加している」ということで責任感も出る。
4.うまく行ったときの喜びを味わうことができる。
5.失敗したときも、ひとりでは無い。
6.自分も必要とされていると感じて嬉しい。
7.みんながその件について知っているので周知徹底できる。
8.誰かが解決したときに、「自分だってそれは出来たよ。」という悲しみな人がでない。
9.仲間はずれはイヤ。
10.みんなでやるっていうのは単純に楽しい。
正確には、「無理やり考えた10の効果」ですが、まあ、ざっとこんなもんでしょうか。
たとえば、会社で良くないことが起こった場合、それは誰の責任でしょうか?
当事者?担当者?社長?
責任を取って辞めますか?
それで再発はしませんか?
それで技術レベルは向上しますか?
客先へのサービスも良くなりますか?
責任で言えば、「全員の責任」と考えていいのではないでしょうか?
「自分は担当者では無いから知らない」
という風にせず、解決には全員参加が良いと思います。
大企業がどうなっているのか知りませんが、人がたくさんいるのであれば良い知恵もでそうな気がします。
ましてや小さなグループであれば、みんなで考えて行く方がいいですよね。
全員での話し合いについては、「全員一致」のこちら。
http://morimasaya.jp/2010/08/post-260.html
良い組織にするには、同じものを見る仲間が必要ですよね。
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