他人のせいにしないこと

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たまに、「◯◯さんのおかげです。」と感謝することがあります。

他人からのアドバイスだったり、何かをもらったりとか、まあ色々ですね。

そんな中で、何かアドバイスを受けてやったら失敗したとか、あるいは関わった人のミスでトバッチリを受けたりとかで、「◯◯さんのせいで失敗した」ということや、「自分ひとりの考えでやればよかった」という場面もあると思います。

「あいつさえいなければ・・・。」

ということって、けっこうあるような気がします。

でも、そういうことを思っている自分はイヤですし、誰かを悪く思っている状況が続くのもなんとかしたいものです。

以前、「誰も悪くない」という記事を書きました。

http://morimasaya.jp/2010/03/post-128.html

読み返してみると、意味がよくわからない・・・。(^_^;)

今度、もうちょっと丁寧に書き直してみようかと思いましたが、基本的には「誰も悪くない」ということですね。

でも、他人からのアドバイスが間違っていたり、友人のトラブルに巻き込まれてしまった場合はどうでしょう?

アドバイスについては、「そのとき、その人のアドバイスを受け入れた自分の判断が間違ったのは知識不足もあったのでしょうがない。」と思うしかないですね。アドバイスの内容だけでなく、その相手の未熟さも見抜けなかったという点や、時期の判断の誤りなどの総合的な「知識」が不足していたのでしょう。

そんな感じなので、ただ「相手が悪い」とか「自分が悪い」という表現よりも、「お互いに勉強不足だった」という事実をハッキリさせるだけでいいと思います。

悪者探しをしても、何が間違っていたのかという事実が見えなければ次回も同じ失敗をしてしまいます。他人のせいにすると、「あいつさえいなければ」ということの繰り返しで、身近に誰もいなくなってしまいます。

「お互いに勉強不足だった」という事実に目を向ければ、お互いに成長し、良い仲間が増えていきます。

もちろん、こちらの話を聞いてくれない人もいますし、失敗したことで気まずくなって逃げてしまう人もいるかもしれません。でも、「あいつが悪い」という結論を出す必要もないと思います。

なんにしても、チャンスは掴んでいかなければいけませんが、逃してしまうこともあります。

そんなときには次回のトライのために再度準備するような考え方がいいですし、心の健康も保つことができると思います。

もちろん、体調が良くないと考え方も沈みがちになるので、普段からの健康もとても大切な要因だと思います。

今日はこれを書きたかったわけではなく、ちょっと違う話にしようと思っていたんですが、話がそれたままここまで来てしまいました。(^_^;) まあ、これは前編ということで、近いうちに続編を書きます。たぶん。(^^)

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コメント(2)

始めましてぇTwitterから飛んできました。
本文読ませていただき共感するものが、
あったのでコメントさせていただきました。

自身、似たような考え方をしています。
私の場合は、
自身におごれるとか、
自己中心的な自分になるのが嫌なので、
第三者の視点から自分を見つめ様にしています。
そうすると、他人のせいにして腹をたてている
自分よりも、
自分の事を棚に上げて、他人に八つ当たり、
でもしているかの様な、
自分が気持ちが悪い事に気づくんです。

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