マハリシ・ガーンダルヴァ・ヴェーダというものがあります。ヴェーダは、インドに古くから伝わっている知識体系で、「科学」と翻訳されることもあります。
マハリシ総合研究所の解説から抜粋します。
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[自然の摂理に即した音楽体系]
自然に調和した音とメロディーを奏でることにより、生理や環境に調和をもたらし、純粋意識と呼ばれる静寂の価値を活性化させる。
自然に調和した音楽が個人や環境に良い影響を及ぼすことは広く知られているが、ガーンダルヴァヴェーダは生理や感情のより深いレベルへも影響 を及ぼし、全体的な成長を促す音楽である。
実験によれば、ガーンダルヴァ・ヴェーダを聴いている間、脳波においてシータ波が増すと言われている。
これはTM瞑想中にも見られるように、緊張の緩和と至福感の増大が体験されているこ とを示すものである。
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ということですが、けっこうたくさんの音楽があって、場合によっては07:00~10:00とかの時間帯に聴くと良いなどと細分化されていたりします。
で、今回オススメなのが「レインメロディ」です。こちらから聴くことができます。
http://streaming.mou.org/MOU/songs/gv03rainmelody_track01_135.wma
仕事が大変だったり、不安があったり、ニュースなどで心がざわついたりしたときに聴くとクリアな感じになります。
夏に涼しい場所で聴くのも気持ちいいです。
人だけでなく、環境も浄化されると言われています。誰もいない部屋に流しておくのもいいそうです。今は節電の時期ですから控えた方がいいですけど。
ちなみに、ガーンダルヴァ・ヴェーダの演奏者でインドの人間国宝のチョードリー氏が来日されたときのブログ記事はこちら。
http://morimasaya.jp/2009/12/post-62.html
静かな時間を楽しんで、そして再び活動をしましょう。
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