現政権への批判をけっこう聞きますが、政権への批判は昔からありましたし、このままだとずっと繰り返し続きそうです。
「100%満足するやり方はないのだから、批判はしょうがない。」
という声も聞きますが、それでもあきらめずに100%に近づける努力は必要だと思います。
今までの政治のやり方を見ていて、やはり「足りないな」と思うのは、
「コミュニケーション」
です。そもそも、「与党」と「野党」と区別してしまう時点で敵と味方に別れて戦うイメージになってしまいそうです。
「みんなで話しあえばいいじゃない?」
って、小学生でも思うことではないでしょうか・・・。
以前、「人とうまく付き合う方法」というのをちょろっと記事にしました。
http://morimasaya.jp/2010/04/post-147.html
世の中には、必ずふたつの面があるという「二元性」はこれ。
http://morimasaya.jp/2009/12/post-52.html
国会議員の方々の会話でなんとなく足りない気がするのはこれ。
http://morimasaya.jp/2010/05/post-196.html
そして、目指すのはこの状況。
http://morimasaya.jp/2010/08/post-260.html
過去記事の引用ばかりで手抜きっぽいんですけど、なんとなく私が言いたいことっていつも同じような感じです。
私の会社でもコミュニケーションは大事にしています。毎日必要なことです。それは、毎日変化があるからです。
「100%満足するやり方はない。」
と言っても、AさんとBさんで話しあって、お互いに80%ぐらいの気持ちで妥協したとき、残りの20%には相手を思いやる愛の気持ちが追加されて100%の満足になります。
上から意見やルールを押し付けられて80%で妥協したときには、残りの20%は何でしょう?あまり考えたくないので省略します。
ところで、「話し合い」はとても大事なのですが、それよりも大事なことは「自分を大切にする」というところだと考えています。
水道水を飲んで美味しくないときにフィルターを付けるのもいいんですけど、配管や水源までたどっていって根本的なところを改善する方がビシッと決まります。
「自分自身を知る」
「自分自身を大切にする」
ということができると、自然に相手を思いやる気持ちが生まれますし、相手の話を聞く余裕も生まれ、結果的に良い話し合いができるようになりますね。
そのような自分になるための最適な手段は色々とあると思いますが、私はTM瞑想をやっています。他の方法もあるとは思いますが、楽にカンタンにいつでもできる手軽さがまた魅力です。(^^)
コメントする