今月も、日経トップリーダーを紹介します。プラチナ会員で登録すると、情報CD(毎月)やセミナーDVD(年3回)などが送られてきます。
送られてきた情報CDは、いつも車の中で聞いています。仕事で出かけるときなど、モチベーションも上がって良い感じです。(^^)
さて、「編集長の直言」では「社長が夢を語る」という話がありました。孫社長がみかん箱の上で「一兆二兆という単位で数える会社になる」と語った話は有名ですが、そうやって夢を語る社長は社員にとって魅力的かもしれないというような内容です。私も、そう思います。リーダーは夢をもってひっぱっていくべきですよね。過去の偉大な指導者もそうであったと思います。
そして、アベノミクスや中小企業金融円滑化法など、気になる話題が少しあって、特集の「小倉昌男 志の経営学」では、クロネコヤマトの宅急便の生みの親の小倉氏についての詳細が紹介されています。宅急便という今までにないサービスを始め、その後に同様の会社が増えて競争になっても、なぜ残ることができたのか。そして、どうして強い組織になっているのかなどが解説されています。その内容は、私のところのような小さな会社でも参考になることが多くあります。
もうひとつの特集、「女性社長が作った 落ちこぼれを出さない会社」は、女性の社長の経営手法の紹介です。みなさん、本当に素晴らしいです。見習いたいと思います。
他には、被災地の中小企業、ワタミ会長のお話、カイゼン、他色々な記事があります。「破綻の真相」は日本直販の(株)総通です。
毎月、経営の参考になる記事が多く、私の会社で実際に取り入れたりしています。また、利益の出ている経営者の話も貴重です。
常に自分の会社を見直し、より良くしていくのであれば、最新情報を得られる日経トップリーダーは1番のオススメです。