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本当は、自分の直感ですべてを決めるのが良いと思います。

でも、何か良くないものを食べたり、寒いのに上着を着なかったり、やりたくないことをやっているような状況だと判断を誤るかもしれません。

瞑想をして、その直後に何かをヒラメけばいいのでしょうが、瞑想は基本的にストレスを取り除く身体の掃除の時間で、掃除をしても完全に綺麗になっていないことがあります。

では、どーーーーーするのか?

自分の直感で何かを決めるのは難しいのか?

ストレスを無くすまで待たなければいけないのか?

そもそも、「間違った行動」という基準はあるのか?

と、疑問はあふれるばかりです。

でも、やはり何かを行動するときには、「自分の思い」を大切にしましょう。

瞑想をして、不純物を避け、オイルマッサージなどで身体を綺麗にすれば、直感力は増えると思います。

食べ物を減らして何かトランス状態になっている人が直感力があるというイメージもありますが、そこまでする必要は無い気がしますが、お酒を飲んで食べ過ぎた状態で誰かに腹が立っているときに決定したことは、大抵は「ちょっと違う」ということが多いのではないでしょうか。

インドでは、「ジョーティシュ」という占星学があります。星の配置を見て最善の選択をするのもアリですが、細かいところまでは普通はわかりません。

ジョーティシュの達人は、毎日の細かな時間ごとに何か色々とわかるようですけど。

話がずれましたが、行動をするときには、何かを考えます。

その考えは、体調にも左右されたりします。

イライラしているときには、良い考えが出てきません。

それは何故かというと、イライラしているときにはイライラした考え方になっているからです。(笑)

どうしたらイライラしないようにできるかというと、それは瞑想&アーユルヴェーダで身体から不純物を追い出すことと、正しい行動をすることだと思っています。

まあ、何にしても、

「自分の考えを大切にする。」

というのは意外に難しいかもしれません。

本当は、食べたいものを食べてやりたいことをやれば良いのですが、友人や仕事の都合などでうまくできないことがあります。

でも、自分の内側を大事にする習慣がつけば、それはそういう流れになってくると思います。

もし、世界中の人がそういう習慣になれば、きっと他人にも親切にするだろうと思います。

だって、「みんな自分が大切なんだ」という共通の考えがあれば、誰からも強要されませんし、自分を大切にする人は他人も大切にしますよね。

これがまた世界平和の第一歩だと思います。

現時点で難しいのは、過去の戦争で心が傷ついてしまった人達を癒すことだと思います。テロも悲しみの行動だと思います。

とても大事な問題ですね。

でも、とりあえず今できることは、みんなに「自分を大切にして」と伝えることだと思っています。

季節の過ごし方

mori (2012年5月25日 16:51)

もうすぐ6月ですねーー。

みなさま、体調はいかがですか?

5月はどちらかというと少し身体が重く感じる季節です。気分的にもパッとしない日があったりします。

消化力が落ちたり、誰かに甘えたくなったり、もっと寝ていたいと思ったり、片づけがめんどくさかったり・・・。

インドのアーユルヴェーダの話はこのブログでもよくしますが、この季節は「カパ」というドーシャが乱れやすくなります。何の話か、わかりにくいですけど。

アーユルヴェーダには「ドーシャ理論」というのがあって、人間を10種類の体質に分類します。その分類には3つのドーシャの組み合わせを使いますが、1日の時間帯や季節、年齢など色々なところで変化します。

例えば、普段は乾燥しがちなタイプの人でも、それほど乾燥しない季節や場所があります。アーユルヴェーダを知ると、自分自身の体調の変化も知ることができますし、周囲の変化に対して「どうすれば快適に過ごすことができるか。」ということもわかるようになります。

なんとなく眠くて重くなる春の季節は、食べ物で言えば春の野菜、菜の花・せり・ふき・たけのこなどを食べると身体の重さが取れます。また、食べているときにも美味しさを感じます。

このときの「美味しさ」は、「これが食べたかったんだよ~。」と心も身体も喜ぶ美味しさです。

また、避けた方が良いものとしては、甘いもの・しょっぱいもの(塩)・すっぱいものですが、完全に避けるのではなく、食べ過ぎないように注意する感じでよいと思います。辛いもの・渋いもの・苦いものは美味しく感じる季節なので、そのまま楽しみましょう。

この季節の行動としてオススメなのは、毎日の運動・早起きと朝のシャワー・身体を温かくする・生活に変化をつける・気分を変える、などがあります。

色々とためこむという質がカパにあるので、部屋の片づけをするのもいいですね。仕事だったら、やるべきことの整理整頓や仕事場の掃除などをするとスッキリします。

まだまだ色々とありますが、これぐらいにします。

難しいと感じるかもしれませんが、基本を覚えてしまうとカンタンになります。

興味を持たれた方は、ぜひアーユルヴェーダをインターネットや書籍などで調べて楽しんでいただければと思います。(^^)

インドの薬草 アシュワガンダ

mori (2012年5月23日 13:58)

こんな記事がありました。一応、リンクを貼りますが、内容をそのままコピーして掲載させていただきますね。

msn.産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120522/bdy12052215490003-n1.htm

【がん細胞の増殖抑えるインドの薬草 産総研が効果確認】

 インドで珍重されてきた薬草「アシュワガンダ」にがん細胞の増殖を抑え、老化を防ぐ効果のあることが独立行政法人・産業技術総合研究所の動物実験などで分かった。

 アシュワガンダはインドで滋養強壮や長寿薬として効果があるとされ、アシュワガンダは疲労回復の健康食品などとして海外でも市販されている。ナス科の植物で平地に分布し、インドのほかネパールやパキスタンにも植生する。

 産総研は科学的な検証がないアシュワガンダの有効作用に注目。その葉をアルコールで抽出した成分が、正常細胞とがん細胞に与える影響を動物実験などで調査したところ、がん細胞を死滅させ、正常細胞の老化を防ぐ効果があった。

 さらに化学的な分析を行った結果、ウィザノンと呼ばれる物質が「p53」というガン抑制遺伝子を活性化させ、がん細胞の増殖抑制や正常細胞の老化防止を導くことが分かった。

 産総研では、アルツハイマーやパーキンソン病へのアシュワガンダの効果についても研究を進めており、「健康補助食品や老化防止の化粧品の開発などにつなぎたい」としている。

【用語解説】アシュワガンダ

 インドやネパールの乾燥地などに自生するナス科の低木植物で、約2メートルに成長する。「アシュワガンダ」はサンスクリットで「馬」を意味し、飲めば馬の力を得るなどといわれることが語源とされる。

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以上です。

私のアーユルヴェーダ製品の販売サイトでも扱う予定ですが、まだサイトにアップしていません。

アーユルヴェーダでいうヴァータを鎮めるハーブとも言われ、1粒30グラムのカプセルで販売いたします。けっこう先の話になりそうですが、すみませんです。サイト作成を手伝っていただける方、募集中です。

(^.^)

大きな魚をつかまえよう

「大きな魚を捕まえよう」という本が出版されました。

最初、この本の出版の話を聞いたのは、たぶん2年以上前になるような気がします。

当初は、出版に合わせてキャンペーンをやったり、リンチ監督を日本に呼んだりという計画もありました。

リンチ監督から「日本語訳が出版されたら、そのタイミングで来日します。」という連絡があったそうなのですが、ちょっとタイミングを逃してしまったような感じもあります。

さて、この本の内容ですが、どちらかというとエッセイ集みたいな感じで読みやすくなっています。

映画を作るときに、どんなアイディアが出てきて、どんな風に撮影をするのか、どんな状況なのか、他の出演者との関係はどんな感じなのか、等々、興味深く読むことができます。

映画だけでなく、すべての芸術家に通じるような話だと思います。(^^)

アーユルヴェーダの食事

mori (2012年4月16日 19:42)

アーユルヴェーダはインド発祥の伝承医学で、WHO(世界保健機構)で世界三大伝統医学と呼ばれているもののひとつです。

サンスクリット語で「生命の科学」という意味です。

「インドの健康法が日本人に合うのか?」

と思われるかもしれませんが、人間の構造は同じです。

疲れたときには甘いものが美味しいし、脂が多いものを食べれば太るし、暑いときは水浴びが気持ちいいし、美味しそうなものを見ればヨダレがたれます。(たれるほどではないか?)

各地で違うのは、「その土地の食べ物」とかの「入手できるもの」ですね。

アムラの実は日本では手に入りませんが、日本のお米はインドで入手するのは難しそうです。

でも、アーユルヴェーダの知識はそれぞれの地域で応用可能です。

基本的にお肉は食べませんが、それを心配する人が1番多いかもしれません。

でも、慣れればまったく問題ありません。

暖かいごはん、滋養にあふれた食べ物を楽しんだあとは、快適な時間がやってきます。

美味しい料理を食べた後、例えば外食で素晴らしい料理を食べて店を出た後、美味しかった料理を思い出して楽しむことがあるかもしれません。

しかし、店を出た瞬間に食べたことを忘れてしまっても、身体に快適な感じがあってエネルギーに満ちた感じがしている状態っていうのもいいと思いませんか?

食事に満足できて身体も快適な状況が続くことって幸せです。

栄養やダイエットで何かを「心配しながら」食べていませんか?

もっと快適に、もっと楽しく生きていける知識がアーユルヴェーダです。(^^)

きのう、「ヒューゴの不思議な発明」という映画を観てきました。

なんの予備知識もなく行きましたが、けっこう楽しめました。ドキドキしたりちょっと笑ってしまったり・・・。

そして、映画の終わりに出演者が出ますが、そのときに監督がマーティン・スコセッシ氏だということを知りました。

私は、同じ瞑想をやっている人ということで知っていましたが、作品は観たことがありません。

映像も綺麗だし、ストーリーも面白かったので少し調べてみると、今年のアカデミー賞で11部門のノミネートがあったんですね。同年最多ノミネートということです。そして、撮影賞、美術賞など計5部門で受賞したというので話題にもなっていたんですね。

映画の内容についても少し書きたいところですが、まだ観たことが無い人はハラハラ・ドキドキで観ていただきたいので特に触れません。

ただ、タイトルは「ヒューゴと不思議な発明」という方がいい気がします。

まあ、それはさておき、 どうやって撮影しているのかわからないカメラワークも面白いし、映像も綺麗で楽しめました。

映画を観るのは楽しいですね。

スコセッシ監督は以前、PTSD(外傷後ストレス障害)に苦しむ人々を支援する活動へのビデオ・メッセージを作成されていたので、それを貼っておきます。

 

ヴェーダとアーユルヴェーダ

mori (2012年4月10日 16:05)

最近は、「アーユルヴェーダ」という言葉も色々なところで聞くようになってきました。

アーユルヴェーダは、インドに古くから伝わるヴェーダの中のひとつで、「生命の科学」という意味があります。

体質を10通りに分けて、体質別の健康方法があります。

例えば、ヴァータ体質の人は乾燥しやすくて不規則になりがち、ピッタ体質の人は消化力が強いので比較的食べるものは何でも大丈夫とか、そんな感じです。

現代の健康法ではカロリー計算をしますが、消化力の違いや食べ方についてはあまり考慮されていいないように感じます。食事中に冷たいものを取ると消化力は落ちます。ショウガを食べると消化力が上がります。

食べ方、食べる順番などもあり、それを参考にすると食事も美味しく快適になり、しかも健康を維持できます。

自然法則にあった方法なのでスムーズです。どこにも無理がありません。

ただ、現代の健康法から見ると変わっているために最初はとまどうかもしれません。

5000年以上同じやり方で続いている健康法ですから、時の試練も経ており、私は安心しています。

さて、そのアーユルヴェーダですが、それはヴェーダ文献の中のひとつです。

ウパ・ヴェーダというグループに属しています。ウパは、副次的とか従属的という意味で、他には建築学のスターパティア・ヴェーダ、音に関するガーンダルヴァ・ヴェーダ(統合性)、無敵に関するダヌル・ヴェーダなどがあります。

ヴェーダ文献は、上記の他には記憶のスムリティー、分析のカルマ・ミーマーンサ等々がありますが、その全体性はリク・ヴェーダになっています。

ヴェーダ全体の体系としてはプラティシャーキャとアーユルヴェーダをそれぞれ6つに分割して37の体系とすることも可能です。

ヴェーダの知識はお互いに関連しあい、全体ですべてです。

アーユルヴェーダが流行っていますが、やはり他の文献も取り入れた方が快適さが増していきます。

また、真我にたどり着く方法を知らず、表面的な形だけの方法では本当の快適さを得ることはできません。

アーユルヴェーダを実践することはとても良いのですが、その前にぜひ瞑想を学ばれることをお勧めします。

英国のマハリシ・スクール

mori (2011年9月28日 04:54)

マハリシ・スクールというのがあります。これは、「超越瞑想」と呼ばれる瞑想を学校で取り入れている学校です。

超越瞑想は、「努力のいらない簡単な瞑想法」ですが、その効果については「記憶力の増大」「ストレスの軽減」「集中力が増す」などの科学的論文が世界中で500件以上あります。

入学試験が無いにもかかわらず、優秀な成績の生徒が多いことでも知られています。アメリカにもあり、世界中から見学者が来ています。

そしてイギリスでは、さらに公立学校として開校されたようです。

ニュース元はこちらです。開校されたのは、マハリシ・スクール以外にも色々とあるようですね。

http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/8482/265

引用しますと、

======================================

ブレア労働党政権が誕生させた公立校の新しい形態である「アカデミー」は、現在、連立政権に引き継がれ、更にその数が増えている。現政権は同時に、アカデミーと類似した「フリー・スクール」を設置させる方針を決定し、今月、その第一陣が開校した。

======================================

とのことです。

イギリスのマハリシ・スクールのWEBサイトはこちら。

http://www.maharishischool.com/

アメリカやブラジル、インド等々で超越瞑想を取り入れる学校が増えていますが、マハリシ・スクールは単に瞑想をするだけではなく、教え方も独特です。

たとえば、英語だけを集中して数日間やったあとに数学だけを数日間行う、というようなカリキュラムになっているそうです。

教室の中も調和的で、生徒同士も「助け合うのは普通のこと」という感じでまさに理想の教育だと思います。

日本でも、こういう学校があるといいな、と思っています。

セルフ・パルス・リーディング

mori (2011年9月25日 11:10)

「セルフ・パルス・リーディング」という言葉があります。一般的なものかどうかは不明です。何かの専門用語であるのかもしれませんが、よくわかりません。

私が知っているのは、「アーユルヴェーダ」というインドの健康法でよく用いられる言葉です。

「セルフ・パルス・リーディング」というのが何かというと、「自分で自分の脈を知ること」です。

アーユルヴェーダの専門医は世界中にいますが、その方々は手首の辺りの脈を診て、その人の健康状態を判断します。

それは英語では「パルス・リーディング」、日本語では「脈診(みゃくしん)」と呼ばれています。

現在の身体の状態だけではなく、過去の病気(精神的なものや内科的なもの)や怪我(外科的なものなど)もわかるそうです。さらに、未来の病気も予想できるそうです。未来の病気というのは、「この生活を続けているとこうなる、というようなアドバイスです。

日本では脈を診てアドバイスをするのはお医者さんだけですから、アーユルヴェーダの脈診をすることができるのも医師免許を持った人です。お医者様向けのアーユルヴェーダのドクターコースも昔からあります。

さて、その「脈診」ですが、自分でも出来ます。

自分で自分の手首の脈を診ることにより、体調も整うと言われています。

図や写真がないとわかりにくいので、興味がある方はインターネットで探すか書籍を参考にしていただければと思います。

自分で自分の脈を診ることにより、自分の生理状況を知ることができます。疲れているときにはピンピンと跳ねるような感じで、暑かったりパソコンをやり過ぎるとドクドクした感じになります。

私には多くの情報はわかりませんが、ドクターになるとかなり詳細に色々なことがわかるそうです。

ヨーグルトを食べ過ぎて体がすっぱくなっているとか、肉や油っぽいものを食べすぎて体に「未消化物」と呼ばれる毒素があるとか、そういうのもすぐにわかるのがすごいです。

そして、それについてドクターがアドバイスをしてくれるのですが、個人で自分の脈を診ることもできます。

何を食べたらどうなるのかというアーユルヴェーダの知識がありますが、それを実際に確認することができます。

どういう食べ物を食べて、どういう生活をすると、どのようになるのか、ということを客観的に知る方法です。

これに関しては「科学的」なものですが、脈を診るという行為に熟練度が要求されるために一般の科学の土台に乗りにくいような気がします。

セルフ・パルス・リーディングについては講習会をやっているときもありますので、タイミングがあれば参加してみると良いと思います。

私は数年前に受けてきました。かなりすごい知識です。(^^)

マハリシ・アーユルヴェーダ

mori (2011年9月23日 07:56)

きのうはアーユルヴェーダの話をしましたが、私がやっているのは正確に言うと「マハリシ・アーユルヴェーダ」です。

どこが違うのかというと、名称に「マハリシ」が付いているところです。

で、中身はどうかというと、特に変わりません。同じアーユルヴェーダです。

混乱しそうですが、そんな感じです。

マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーがヒマラヤの山奥から出てきて瞑想を広めましたが、同時に「ヴェーダ」も広めました。

「ヴェーダ」はインドに古来からある知識です。しかし、インドでは失われつつありました。それを復活させたというか、体系的に整理整頓したのがマハリシだそうです。アーユルヴェーダを現代に復活させたのもマハリシだと聞いています。

なぜ、そんな素晴らしい知識が風化してしまったのか?

それはそれは、話すと長~くなるのですが、私の文章だとすぐ終わります。(^_^;)

まあ、簡単に言うと「完璧な知識だったから」ですね。

よけいわかりませんね。(>_<)

つまり、「アーユルヴェーダ(健康法)」だけではなく、「ガーンダルヴァ・ヴェーダ(音の知識)」や「スターパティア・ヴェーダ(建築学)」など、様々な知識があるのですが、実はすべてが関連しあっていて、それらが集まって「全体」となっています。

しかし、ひとつひとつが完璧な知識なために他のヴェーダとの関連が失われてしまい、結果として本当の価値が無くなってしまったようです。

もちろん、一部の人達の中ではそれぞれのヴェーダは伝えられていましたが、他のヴェーダとの関連は絶たれてしまったようです。

それを再構築して、すべてのヴェーダの関連性を復活させたのがマハリシです。建物の中では消化力を上げる南側で食事をし、夜は早めに南西の部屋で寝るというのは健康法と建築学の両方の知識が関係しています。

また、ジョーティシュという占星術で自分の健康状態や将来の予想を立てて、それをアーユルヴェーダやガーンダルヴァ・ヴェーダ(音の知識)などで修正していきます。

すべてのヴェーダが関連しあっていて、そこに共通する1つの絶対的なもの、それがTM瞑想です。

そう、すべてのヴェーダの基本は瞑想で得られる超越意識です。

なぜなら、ヴェーダはすべて私たちの内側にあると言われているからです。

アーユルヴェーダは知識として面白いのですが、自分自身の内側からの思い(というか、純粋意識)が大事になります。それはまた、すべてのヴェーダの共通項です。

色々なヴェーダを復活させていくときに、それぞれのヴェーダの伝承者は他のヴェーダとの関連性を知って驚いたという話も聞きました。

バラバラだった知識をまとめていき、復活させたことで素晴らしい知識体系が出来上がりました。

そのため、インドのプラデーシュ州というひとつの州政府でマハリシの知識が全面的に取り入れられて建物や教育なども進められているそうです。

「アーユルヴェーダ」と「マハリシ・アーユルヴェーダ」の違いは、実は前者は単体のもの、後者はヴェーダ全体の一部という識別のためにあるのです。

したがって、アーユルヴェーダの知識自体は同じなのですが、他のヴェーダとの関連性が違います。

また、外から知識としてやってくる方向性ではなく、自分の内側から出ていく方向性ということでも本当は違います。逆方向です。わかりにくいですけど。(^^)

まあ、なんだかけっこう宗教的な話のような気もしますが、信じるとか信じないとか関係なく、実際には疲れたときには甘いモノや酸っぱいものが美味しいというだけの気楽な感じでもいいかな、と思っています。(^^)

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