2012年8月アーカイブ

ディビッド・リンチ財団は、瞑想に関するビデオを多く作っています。

さすが、映画監督だけあって映像が綺麗です。たぶん、照明などの使い方もうまいのだろうと思います。

アメリカの学校や刑務所の映像を観たりしていましたが、アフリカの人々にも取材をしています。

瞑想は、世界130ケ国以上に広がっています。

目的は、能力開発だったり疲れを取ることだったりしますが、みなさん、「ストレスが取れる」「ストレスに強くなる」という感想を持つようです。

宗教のように「何かを信じなくてはいけない」ということもなく、また、自分の宗教を変えることなく瞑想を続けることができます。

今回のビデオは、内容はけっこう重いと思います。

人種や信仰に関係なく、世界に平和をもたらすためには、このような映像による紹介はとても有意義だと思います。

少しずつでも、今出来ることからやっていきたいと思います。

夏の白湯(さゆ)

mori (2012年8月 2日 21:19)

私は今年の夏も食事の時は白湯(さゆ)を飲んでいます。白湯は、ただの「お湯」です。ボイルド・ウォーターです。(^^)

基本的に、食事の前後1時間は消化力を落とさないために冷たいものは避けています。大量の水もやめておいたほうが無難です。

スタバで抹茶フラペチーノを飲みたい時には、3時頃でしょうか。たまにしか行きませんが。

それでも、冷たいものを飲むとかえって喉が乾きます。

水分補給は、浄水器の水かペットボトルの水がいいですね。

冷たいものは、確かにのどごしもいいし美味しいです。

でも、これも肉類と同じで口の中から喉ぐらいまではいいのですが、胃に行くとちょっと変な感じがあります。

と、まあ、こーゆー話は普通の人には面白くない気がします。

暑い日の夜は、クーラーの効いたところで飲むビールが美味しいですね。

でも、身体を冷やす方法は色々とありますし、お酒は身体の中から暖かくなりますね。

めんどくさいし暑いかもしれませんが、夏の白湯、是非お試しいただければと思います。(#^.^#)

オージャス

mori (2012年8月 6日 19:53)

「オージャス」とは、インドのアーユルヴェーダという伝承医学の中で出てくる言葉です。

インターネットで検索すると色々と出てくると思いますが、「生命の源」とか「活力源」という感じでいいと思います。

きのうは栃木祭りで外にいて、けっこう太陽を浴びて肌が焼けました。

日サロとかよりも強力なものを感じました。

太陽を浴びすぎるとオージャスが減るらしいので、みなさんも気をつけましょう。

体内にオージャスが増えると、肌はツヤツヤ、声も良くなり元気もバッチリです。

食事としては、美味しいごはん、ギーと呼ばれる無塩バター、牛乳などはいいですね。

行動としては、やはり「良くないと思うことはやらない。」「楽しく過ごす」などもあります。

瞑想もとてもオージャス的です。

アーユルヴェーダも、けっこう有名になってきているようなので、どこかで聞くこともあると思います。

ちなみに、瞑想の体験が無いと、アーユルヴェーダの知識も本当の理解はちょっとしにくいだろうと思っています。

例えばキノコ・ファミリーは神経に作用するので瞑想者は食べない方が良いと言われていますが、自分で瞑想をすることで理解できます。瞑想の体験が違ってきます。

本来、アーユルヴェーダは知識を得てやってみると自分で納得できるものです。

そして、他のヴェーダとの関連の中で知識が活かされます。

まあ、それはともかく、夏バテのような方がいらっしゃいましたら、ぜひ「オージャス」に注意を向けてみてくださいね。

栃木祭りに行ってきました。

mori (2012年8月 7日 08:06)

今年も栃木祭りに行ってきました。

東北道の羽生PAに仲間内で集合してから行きましたが、1時間ぐらい外にいたのでけっこう日に焼けました。

佐野SAで昼食後、ドリームオートさんに集合しました。

「男気ジャンケン」で、ゆうちゃんにご馳走になりました。ありがとうございます。そーいえば、去年のイチゴ狩りのときもジャンケンでご馳走していただきました。

で、栃木インターすぐのドリームオートさんに到着。

ドリームオート

そのあと、栃木祭りの会場に移動してディアブロを展示させていただきました。スーパーカーが70台ぐらい集まりました。ずらっと並んだ光景は、かなり迫力がありました。

栃木まつり

諸星伸一親衛隊の方々とも少し話ができたり、エフロードの編集の方を乗せて送っていったりとか、色々と楽しめました。

暑いけど、こういうイベントはいいですね。(^^)

限界まで

mori (2012年8月 8日 16:18)

最近やっているトレーニングは、「限界まで」というのがあって、けっこう気が重かったりします。(^^)

言葉はカッコイイんですけどね。

これが、

「出来るところまで。」

というと、またちょっと印象が違います。

「出来るところまで。」というと、「ちょっと余裕を残して。」というニュアンスが入っているように感じませんか?なんだか不思議です。

限界までというのも、出来るところまでということですけど、限界までは「出来なくなるまで」という感じです。

「出来るところまで」

「出来なくなるところまで」

外国の人で日本語を勉強している人はどう思うのでしょうね?

「やれるところまで」

も弱い印象です。

たぶん、「出来る、出来ない」というのは個人の判断が入るため、体力の限界や時間的なこと、対人関係とか色々要素を含めて「自分で限界を判断する」という感じだと思います。

一方、「限界」とか「出来なくなるところ」というのは個人の感情的な判断ではなく物理的な基準というものに近いのかもしれません。

「今日の夕食、ちょっと作りすぎちゃったなーー。」

というとき、

「もったいないから、胃ぶくろの限界まで食べます。」

「食べられるところまで食べます。」

「食べられなくなるまで食べます。」

それぞれ、ちょっとニュアンスが違いますね。

というか、そこまで食べない方がいいと思います。

まあ、なんにせよ、言葉って面白いです。

もうすぐ夏休み

mori (2012年8月 9日 17:56)

会社がもうすぐ夏休みになります。

学生の頃の夏休みは、お金が無くてヒマがあるという感じでした。

今は、まあ、遊びに行こうと思えば行けるんですが、将来のことを考えると仕事もちゃんとやっておきたいと思ったりします。

去年は海には行けませんでしたが、ホテルには泊まりました。結局仕事してましたが・・・。

今年はどこも予約していませんし、まったく未定です。

海は、うちからだと茨城県の大洗か、日本海という感じです。

電車を使うと神奈川県の湘南方面にも行けます。

自動車で行くなら千葉県の九十九里や御宿や鴨川、静岡県の熱海、伊豆なんかもいいんですよね。

高校生の頃は、伊豆の白浜に毎年友達と行っていました。海岸の砂が白くて、ほんとに綺麗でした。しかも、家族連れがほとんどいなくて若者だけという感じで良かったです。今はどうなんでしょう?

川遊びも楽しそうだし、都内のカフェも行きたい。

読んでいない本が5~6冊あるので、それを持って行くのもいいかもしれません。

本は、ビジネス書とインドの物語です。

インターネット関連は今のところお休みという感じです。WEBサイトの方も今は進んでいません。

ビデオも作りたいんですが、ひとりだとちょっと大変。

もし、私の会社で扱っている金色素材の製品を気に入ってくださる方がいらっしゃいましたら、技能に関係なくアルバイトで来ていただければと思います。長期の方がいいですが、短期でもかまいません。

いきなり募集してますが(^^)、夏休み中でも何かバタバタしてそうです。

今はベジタリアンの生活を送っていますが、新潟まで車で行って、マス寿司を食べたい気もします。

何かこう、食べたいものを我慢して辛そうだと思われる場合もありますが、もしも最高級のステーキ、あるいは1食数万円のコース料理を予約したとき、そこに行く前にマス寿司でお腹をいっぱいにはしないと思います。

まあ、おなかいっぱいまでいかなくても、空腹で口の中は何の味もしていない状態がいいですよね。

私がベジタリアンを続けている理由は、瞑想の時間が気持よすぎるからと、その影響で日常が楽しめるからです。一時的な楽しみのために他のことをやめるのはもったいないという感じです。

タイトルとまったく違う内容になってますが、これもまた夏休みっぽいですね!

暑いですが、素敵な思い出を残しましょう。(^^)

日経トップリーダー 8月号

mori (2012年8月10日 18:33)

日経トップリーダー

今月も私がオススメの月刊誌「日経トップリーダー」を紹介します。

経営者は、なかなか相談できる人がいません。経営者同士で話をしたり、セミナーに参加したり、あるいは書籍を読んだりと、ビジネスの参考になるものは色々とあります。

この本の場合は、色々な業種の最新情報が出ているので業種が偏らないという利点もありますし、実際に利益が出ているやり方を学ぶこともできますし、成功している経営者の話を聞くこともできます。

こういうのは、他にはない素晴らしいポイントだと思います。しかも、毎回読み応えがあります。

とりあえず、今月号の中身をちょっと紹介しますね。

まず、冒頭の「編集長の直言」では「社長や上司ができることは部下のモチベーションを上げることではなく、部下が○○できる○○を○○したり、○○を○○することなのです。」と言っています。○の中に入る文字数は対応していないのですが、考えてみてくださいね。

今回の特集は~「見える化」大作戦~ということで、「見える化」の話です。たぶん、それだけで一冊の本になりそうなぐらいの大きなテーマですが、工場内での流れ、利益、人事、納期、提案、報告、達成、失敗、等々を実際に行なっている色々な企業の実例を紹介しています。

「なるほど」と思うものが多く参考になります。

そして次の特集の「"事業賞味期限切れ"からの再生」では事業内容が時代に合わなかったり、やり方が時代に合わない場合にどうするかという内容です。

最初は好スタートを切り、順調に行っているビジネスは、なかなか方針転換が難しいと思います。それを乗り越えた数社の例が掲載されていて、それらの会社の良かったポイントも整理されています。

他の記事では、経営者の読書量や何を読んでいるか、またどんなものを読みたいかのランキングなども興味深かったです。

あとは、現場の「カイゼン」、ヨイショ社員が猛反対したという社是を作る時の話、中途入社者はどのような人を選ぶか、等々の記事があります。

まだまだ利益を出して頑張っていこうと思う経営者には、ぜひ読んでいただきたい本です。

ところで、明日から夏休みなので、ブログ更新は休みます。(#^.^#)

夏休み

mori (2012年8月20日 11:05)

会社の夏休みが終わりました。

とりあえず今年はプールに1回だけですが行って来ました。やっぱり気持ちいいですねー。

埼玉県の加須市にある花咲公園のプールは、良く行くところです。波のプールは同じ埼玉県の上尾のプールが好きで、中学生の頃から行っていましたが、今年は流れるプールが節電で流れていないようなので加須に行きました。

豊島園とかサマーランドにも行きたいんですが、人が多そうなのでちょっとどうしようかな、という感じです。

加須のプールは小さいながらも流れるプールがあったり、小さな波ですが波のプールもあってスライダーもあるので、けっこう楽しめます。

泳ぎたい人用の50メートルプールもあるので思いっきり泳ぐこともできます。私は平泳ぎしか出来ませんが、50メートルなら簡単に泳げるので楽しめます。

夏休みの思い出の1番がプールって、ちょっと小学生みたいですが、まあいいでしょう。

友達と夜中すぎまで一緒に飲んで朝の5時過ぎに帰宅したりもしましたが、結局近いところばかりでした。

まあ、仕事をしているのもやりがいがあるので夏休みが長いのも困りますけど。

オリンピックは今回は少し楽しみました。やっぱり、大会に出ている人たちはみなさん集中力もあっていい顔をしていますね。一生懸命やっている人を見ると感動します。

そんなこんなで、けっこう充電できたように思います。

ちなみに、食事に関しては冷たい飲み物は取らず、冷たい食べ物も避けていますが特に困っていません。

汗をかきながら食事をすることもありますが、体調は万全です。

このまま残暑も乗り切れそうです。(^^)

社訓

mori (2012年8月21日 11:19)

私の会社には「経営方針」というのがあります。これは、会社を設立してすぐに作ったものです。

内容は、社員やお客様、株主に対してどのように考えているかを表明したものです。

それとは別に、「品質方針」というのもあります。これは、ISO9001の認証を受けるときに作りました。

仕事のやり方や方向性、目的について書かれています。

次に、「品質目標」というのがあります。

これは品質方針に沿ったもので、具体的な数値目標を決めるものです。日々の行動目標はこれになります。

それと「朝礼カード」というのがあって、朝にみんなで読みます。100枚ぐらいあるので、カードをひいて各自が読む朝礼をやっています。

例えば、

「私たちはお客様に荷持は持たせません。」

「私たちはテープで貼ると見栄えが良くないことを知っています。」

「私たちは、相手の都合を聞いてから報告します。」

という感じで、わざわざ記憶しなくても毎日読んだり聞いたりしているうちに自然に覚えてしまったり、何かあったときの共通認識としても機能しています。

さて、最近はこれでも少し足りないと思うようになってきました。

会社の人達が進化してきたため、もうちょっとアップグレードしたい感じです。

例えば、

「約束を守る。」

「守れない約束はしない。」

という言葉は、ビジネスを行う上で非常に重要です。しかし、ビジネス経験の少ない人は、なんとなくわかっているけれども実行できないという感じがあります。「絶対にしなければならない。」「これが出来ない人は会社を去らねばならない。」というぐらいのものですが、仕事に慣れてきた頃に身体で理解できるようになるという気がします。

また、過去の例から考えると、仕事に慣れて来た人で、どうしてもこのポイントを行うことが出来ない人は、結果的に会社を去ることになります。

そこで、行動規範として提示しておきたいと思います。

書きだしてみると10個以上あるので、もうちょっと洗練させたいところですが、タイトルが決まりません。

とりあえずは「社訓」でいいような気がしますが、ちょっと堅い感じです。「行動規範」だと戦時中のようです。「人生訓」でもあるのですが、会社で人生の話をすると押し付けっぽいイメージです。

「ビジネスマンの心得」でもまだちょっと違うです。

いっそのこと、「稼いでいる人のポイント」とか「勝ち組の人たちがやっていること。」という方がインパクトがあって「やってみたいな~」と思うかもしれません。

まだ考え中ですが、近いうちに完成させたいと思います。

時間を作る

mori (2012年8月22日 16:46)

「時間の作り方」については、多くの人が工夫をされていると思います。

やることを書きだして優先順位を付けたり、自分の仕事を誰かに頼んだりしますね。

誰かに頼む場合には「やることがハッキリしている。」ということが大事なので、誰かに仕事を依頼した場合、「その人にとって重要ではない。」と思われると後回しにされます。

もし、あなたが尊敬されている上司だった場合には、部下が「お役に立ちたい」というモチベショーンがあるのでスムーズに行く事が多いと思いますが、普通の場合はそこまでカリスマ的な上司はいませんから、「頼んでおいたのにやってくれない。」という場合もけっこうあるのではないでしょうか。

また、やってくれたのはいいけれど、クオリティが低いとか全然違うことをやっていたということもあると思います。

まあ、そんなこんなで色々とあると思いますが、今日は「時間を作る」という話です。

ちょっと似ているのは「お金を作る」ということです。

何か欲しい物があったときに、「お金があるときに買おう」と思っていてもなかなか買うことができません。「アレを買うためにお金を貯めよう」と思うことで実現が早くなります。

時間を作るときも、「時間があるときにやろう。」と思っていても、なかなかそういう時間はやってきません。「アレをやるために時間を作ろう。」と思うことで実現が早くなります。

ここのポイントは、「あとでやろう。」とか「時間があればやろう。」というものは実現出来ない可能性が大きいという自分自身の「自覚」ではないでしょうか。

また、誰かに頼んだ時にも、その人が「これは私にとっても早くやったほうがいいな。」と思うことでスピードアップが実現します。

仕事をこなしていく基本は「やること」を全部書きだして優先順位をつけることですが、「やりたくないこと」が1番上に来た場合にテンションが下がることがあります。

優先順位の1番目が例えばお客様に謝る手紙を書くことで、2番めが自分が旅行に行くための有給休暇届けを出すことだった場合に、仕事の出来ない人は2番目から手をつけてしまい、1番目が次の日になってしまうこともあります。

この場合、優先順位は「自分のやりたいこと」であって、「仕事で必要なこと」ではなかったわけです。

しかし、もしも「俺はビッグマネーを手にしたいぜ。」というモチベーションがあれば客先優先は当たり前で自分の遊びは後になると思います。(たぶん。)

時間を作る手順としては、やることを書きだして優先順位を付けることですが、その前に自分自身の人生の目標を決めておくこともとても重要になると思います。

人生の目標についてよーく考えてみると、「お金や贅沢では無く、ほどほどの収入でもいいから家族や友達を大事にしたい。」という結果になるかもしれません。

同じ職場の人や家族、友人と、そういう人生の目標や価値観について語り合っておくと、何か一緒にやるときに「時間を作ること」についてスムーズな話ができると思います。

もちろん、ひとりで何かやるときにも目標がハッキリしている方が時間の作り方がうまくなると思います。

小さな一歩は大きな一歩

mori (2012年8月23日 09:45)

小さな一歩でも、その後の成長に繋がるという意味で「大きな一歩」と賞賛されて良いと思うので、そのことを書いてみます。

ちなみに、「小さな一歩」=「大きな一歩」という数学的な公式で考えると等号は成り立ちませんね。例えば、「小さな」を数値に置き換えて「50センチ」だった場合には「大きな」も「50センチ」である必要があります。

そういうわけで、「小さな一歩のように感じるけれども、それは大きな一歩です。」と解説しておけば「一歩という言葉だけは共通だが、その一歩は違うものだ。」という感じが伝わるかもしれません。

数学的な解釈を避けるのであれば、「小さな一歩だが、決してそうでは無い。」という表現の方が自然でしょうか。でもインパクトは無いですね。

ちなみに、「五十歩百歩」も、「50歩=100歩」という数学的にイコールを入れるとすると成り立たない言葉になってしまいます。それと、通常は逃げたときを指す言葉ですが、「小さな一歩は大きな一歩」という今回の意味のように反対の解釈に使えます。

つまり、「勇気を出して一歩踏み出したことは、たくさんの勇気ある人と同じだ。」みたいに励ますこともできます。でも、日本語の伝統と歴史がメチャクチャになっていきそうなので、「五十歩百歩」は逃げるとき専門の言葉にしておきましょう。

前置きがすごく長くてどーもすみません。南極には象も住みません。(意味はありません。)

さて、「小さな一歩」を特に感じているのは最近私がトレーニングをやっている「限界まで」の筋肉トレーニングです。なんと筋肉がついてきました!

今まで色々とやってきたのですが、例えば1セットを腕立て伏せ10回として、それを3セット行う。というようなものでした。もちろん、超回復を考慮して2~3日に1回ぐらいでした。普通の腕立て伏せはやりませんけど。

「限界まで」

というのと

「1セット10回を3セット」

というのは、全然違うものだということがわかりました。

「1セット10回を3セット」というのは辛い運動ですが、仮になんとかこなせるものだとします。

そうすると、その筋力を維持することがあっても発達はしません。

イメージ的には、いつもそれをやっていると筋力が自然に発達するものだと思っていました。

でも実際には「限界まで」という行為を行ったときに初めて「次回に備えて筋力をアップしておこう」という身体の働きのために自然治癒力を使って行われるのですね。

筋トレは筋肉組織を壊すものだと聞いています。そして、それが修復されるときに「次回は大丈夫なように、より強いものにパワーアップさせて修復する。」ということになるらしいです。

風邪をひいて免疫力がつくのと似ているのかもしれません。

腕立て伏せが10回が限界の人は、11回目はどうやってもできません。

ですから、10回で終わりにする人がいます。

でも、そこで11回めにチャレンジすることで限界を少し超えようとすることになり、そのときにたぶん更に筋肉が壊れるのだろうと推測されます。(推測されますって言葉はちょっと硬いですが。壊れるんじゃないかなぁ、だとフランクすぎる。)

そして48時間ぐらいの間に超回復が行われて、次に腕立て伏せをするときには11回がギリギリで出来るようになるという感じです。

それを繰り返すことによって筋力はアップしていきます。

つまり、10回の限界を超えた11回めのチャレンジ、それは決して大きな一歩ではないのですけれども、次回に繋がるという意味で自分を成長させる大きな一歩になるわけです。

これは筋トレだけでなく、仕事や勉強、料理、スポーツ、対人関係などなど、様々なところに通用するものだと思います。

ジュースを買う100円を我慢することで、お金を貯めるとかダイエットへの大きな一歩になる感じです。

もちろん、目的意識があって初めて行動に出るので、目的を持ってしっかりと自覚することが、とても大事な「心の第一歩」ですね。

ちなみに、勉強などの成長は階段のようだと思う場合がけっこうあります。ずっと成長していないように思えていたのに、あるとき急に成長を感じるんですね。

これは少しずつでも限界を超えていたのだと思います。毎日コツコツと努力を重ねなければ成長は難しいですね。それを努力というのか趣味というのかは別問題ですが、楽しみながら成長できれば最高ですね。

まあ、なんにしても少しでもいいからチャレンジしてみるというのは、とても良いことだと思います。(^^)

第103回 日本経済復活の会

mori (2012年8月24日 10:02)

きのうも勉強会に行ってきました。

カメラを持って行かなかったので写真がありません。っていうか、最近ブログに写真載せてないですね。

さて、私もニュースで見たのですが、「名実逆転16年ぶり解消」というタイトルの新聞記事がありました。

ただ、よく聞くと「来年の政府見通し」ということで、政府の希望的観測だったんですね。GDPデフレーターの内閣府予想は、10年以上も毎年まったくデタラメだそうです。

実際、今の状況ではデフレ脱却は難しいですね。

若干期待できる点として、日銀が今年になって発表した「インフレターゲット1%」は数値は小さいものの画期的なことで、それを継続して実行しているそうです。

最近は、日銀も国債を買い増ししようとしているそうなので、良い傾向だと思います。

ただ、やはり政治が動かないとお金も動きません。

単純に言えば、日本はお金があるのに動いていない状況です。また、モノを作る設備もあるのに活用もされていません。

ハイパーインフレは、極端な話、今日100円だったものが明日には1万円になっているような状況で、そういうものを怖がるために「インフレ」を同様に怖がる話は未だに多く聞きます。

緩やかなインフレは、1年の物価上昇が2〜3%ぐらいでしょうか。もちろん、物価も上がりますが給料も上がります。

「国の借金」が100兆円だったとして、10年後には100兆円の価値が下がっています。

月給が10万円だった人は、1年後は10万2000円、2年後は10万4040円、3年後は10万6120円・・・と増えていきます。

国の借金の絶対額は変わりませんが、相対的な価値が下がっていきます。

個人の貯蓄も、金利が上がらなければ価値が下がっていきます。

そのような状況は、経済が発展していくときに見られる現象です。

今はデフレなので逆になっていますね。

物価が下がり給料が下がり、貯金の相対的な価値は上昇しています。

ますますお金が動いていきません。誰も投資をしません。新しい機械を買ったり新しい商売にチャレンジする気持ちが盛り上がりません。

経済を発展されるためにも、デフレ対策としてインフレ傾向にしていく必要があります。

健康法

mori (2012年8月27日 13:20)

みなさんは、何か健康法をやっていますか?

たぶん、何か健康に注意しているポイントはあると思います。

例えば、

「肉ばかりでなく、野菜を食べたほうがいい。」

「お酒ばかり飲んでいると肝臓に良くないので休肝日があったほうがいい。」

「同じものばかり食べないで、栄養のバランスを考えた方がいい。」

と、この辺は健康法というよりも「一般的な知識」とか「常識」と言われる範囲かもしれません。

なんとなくですが、好きなことをして好きなように生きている人は何を食べていても健康のようなイメージがあります。食べ物よりもストレスの方が健康に影響するような気もします。

毎日、けっこうきちんと仕事をしている人は、会社を休まないように、そしてお客様に良い対応をできるように、更に社内の人間関係に気を配るために、健康維持をすることを大事にするのではないでしょうか。

ビジネスマンには、自分自身の健康というのはとても大切なことです。自分の夢の実現や昇給にも関わることです。風邪を引かないように気をつけたり、いつも明るく過ごすようにするために健康を維持することに気づくことが学生から一人前のビジネスマンになる第一歩という気もします。

さて、そんな理由で健康法は色々と注目されていますね。テレビや雑誌、色々なところで取り上げられています。

「栄養のバランス」

という基本的な知識だけでなく、例えば「玄米を食べるといい。」「納豆が身体にいい。」「魚を食べたほうがいい。」という具体的な話になり、その理由として「○○という物質が含まれている」とか「○○は血を綺麗にする。」という理由が述べられたりします。

また、1日のカロリーを計算して、食べるカロリーや歩いた時に消費するカロリー計算をする人もいます。それは健康だけではなく「見た目」を気にするダイエットも考えていますね。

と、ここまでは普通にみなさんが知っているようなことだと思います。私はあまり詳しくないので間違っていることもあると思いますが、一般的にはこの程度の知識ではないでしょうか。

それと、カロリー計算は、消化力や基礎代謝なども考慮する必要があるので個人差がある話なので気をつけるようにとも聞いています。

さて、そんな健康法ですが、昔から色々なものがありました。「紅茶キノコ」とか「ドクダミを食べる」とか、聞いたことはありますか?

健康法はけっこうブームがあって、流行っていたと思ったら次の何かが出てきてという感じになっています。これは、マスコミがネタ探しをしているために起こっている現象ではないかと思っています。

私はもう軽く10年以上、インドのアーユルヴェーダを健康法として取り入れていますので、安定した感じがあります。3つのドーシャの理論とか消化力の話などに矛盾が無いのでスムーズです。5000年以上続いている知識なのでブームで終わることもありません。

健康に気をつかっている方には、ぜひオススメしたい知識です。

それと、仕事中心でストレスが多い人は、食べ物などの健康に気を配るだけでなく、自分自身の楽しみや休養にもぜひ時間を割り当てて過ごしていただきたいと思います。

楽しいことをやっているのが1番の健康法だと思います。

 

ズル

mori (2012年8月28日 13:08)

「ズルをする。」

という言葉の語源はわかりませんが(ググっていないのでわかりませんが、というべきか)、「ズルい。」というのは形容詞でしょうか、みんなが知っている言葉ですね。

例えば、

「1~10の番号が書いてある棒があって、その中から1本選んで5が出たら当たり。」

というクジがあるとしましょう。

最初はクジを楽しむことができます。

しかし、2~3回ぐらいでズルができることに気が付きます。

「いつも同じ棒を使っているから、5の棒がわかるようにしよう。」

と思って、こっそり5の棒にキズを付けたりします。

主催者が棒を放置していればすぐに出来ますが、管理されているときは自分で選んだ棒が5以外のときは下部にキズ、5のときは上部にキズと決めて爪やコインか何かでキズをつけておきます。

それで次からは100%当たりです。

そうすると、主催者が何か変だと感じて、

「1~10の番号が書いてある棒を選んでもらって、そのあと私も同じようにやって番号が同じ場合に当たり。」

と決めるとズルがやりにくくなります。

この場合、主催者に損をさせて、しかもキズも付けていますから犯罪行為になりますね。

ただ、そういうポイントに気づいて行動を起こすかどうかというのは大切なポイントだと思います。

「誰もやっていないことで成功する。」

という場合もありますね。

ただ、「ズルをする」という場合、例えばクジ引きであればつまらなくなりますし、試験であれば自分が成長できません。

ズルに対して批判する人は、

「自分が気付かなかった点に気付いた人がくやしい。」

「そんなことをすると自分自身にとって良くない。」

「フェアに生きる方がいい。」

ということがあると思います。

「2個100円」

という表示のあるものを、お店の人が

「3個100円だよ。」

と間違えてアナウンスしていた場合、3個100円で買って喜ぶ人もいると思いますが、「2個でしょ?」と指摘してあげる人の方が心が健全ですね。

無理して善行をするのではなく、身体の浄化を行なってストレスを取った状態が、善行を行う状態の自分になれるというのが本来の姿ではないかと思いますが。

ストレスと緊張

mori (2012年8月29日 11:17)

緊張すると、身体のどこかに力が入ります。

なんとなく、肩に力が入りそうなイメージですが、それは足だったりお腹だったり、眼だったりと、人によって違うような気がします。

多少、力が入っても問題は無いのでしょうけれど、それが続くとコリの原因になる気がします。まったくの専門外なので適当に言ってますが、力が入り続けると血行が良くなくなるイメージです。

ストレスは、心と身体の両方があるようです。

誰かに怒られ続けたり、未知の恐怖に怯えるのは精神的ストレスですが、その場合は身体にも影響があります。

あと、変な体勢を続けたり、身体の一部分に冷房が当たり続けたり、日に焼けすぎるときなどは心よりも身体的ストレスになりますね。

どちらにせよ、ストレスを受けると身体に影響があります。

ストレスを受けた部分は自然治癒力で強化されるイメージがありますが、回復する前にストレスを受け続けると良くないのだろうと思います。

心がストレスを受け続けるのは、そういう意味で良くないと思います。

私は朝と夕方に瞑想をしていますが、瞑想をすると心と身体がリセットされる感覚を味わうことができます。

仕事などの心配は続きますが、瞑想中は心配事がある中で休息することができます。もちろん、夜の睡眠でも休息は可能です。

ただ、瞑想の場合は、心の領域の深い部分まで休息ができる感じがします。睡眠は脳を休ませ身体も回復しますが、「根深いストレス」というところを考えると休息の度合いは瞑想の方が優れていると思います。

そして、休息が十分に取れると身体の緊張もほぐれる感じです。

また、日中にストレスが続いている中で効果的な休息を取ることでその後も引き続き活動することができます。

夕方に瞑想をしてスッキリしたあと、新たな気分で仕事や問題に取り掛かってもいいですし、スッキリして自分の遊びの時間を楽しむのも良いと思います。

色々と効率も良くなります。

ストレスと緊張が続く人は、瞑想も取り入れてみると良いと思います。

謝れる人

mori (2012年8月30日 07:32)

仕事がうまく行っている人の特徴のひとつとして、「謝ることができる。」ということがあると思います。

何かミスをしたときに謝るのは当然ですが、ついつい自分を守るために「言い訳」からしゃべってしまう人がいます。

また、「自分は悪くない」と言いたいために「○○さんが忘れた。」とか「自分は聞いていない。」というのを先に言ってしまう場合があるかもしれません。

お客様が何か言って来る時というのは、お客様の感情が良くない方向に動いている状態で、怒っていたり悲しんでいたり不安だったりします。

そのような精神状態のときには、こちらの立場などを考える余裕は無いのが普通です。

ですから、こちらで言い訳をしても聞いていただけないだけでなく、よけいに相手が焦って「エキサイッティング〜」あるいは「ファイア〜」な状態へと更に成長進化バージョンアップしてしまいます。(^^;)

ですから、まずは謝ることが大事ですが、事情もわからずに謝ってしまうと「誠意がない、マニュアル対応」と思われることもあります。

「製品にキズがついていた。」「説明と違う。」と明らかにハッキリした苦情を言われたときには、すぐに「申し訳ございません。」でいいと思います。また、「なんか汚れている気がする。」というような曖昧な感じ、お客様もそれがミスなのかどうかわからない場合には、状況を良く聞いた上で対処して、もしそれが正常だった場合にも、「勘違いをさせてしまい申し訳ございません。」という感じにして社内では再発防止の対策をした方がいいですね。

とまあ、ここまでは一般論ですが、もうちょっと「謝ること」を考えてみると、

「チャレンジする。」

「果敢な営業をする。」

「客先に要望を言う。」

というようなことをする場合、失敗した時に素直に謝れる人は、そのような活動をしていけるように見受けられます。

飛び込み営業に行って断られたとき、見栄っ張りの人、ええカッコしいの人は恥ずかしくてめげてしまいます。

でも、その場で「ああ、お時間取らせてすいませんでした。」と言える人は次の活動がスムーズです。

相手を尊重すること、相手を見下さないこと、自分を過信しないことなども含まれるかもしれません。

好きな人に告白するのも似ている気がします。また、新しい友達を作るとき、知らない人に道を聞くときなども同様に、自分のプライドが高すぎるとうまく行動できません。

1番いいのは、プライドが高くても人と接する時にはそれを抑えること、あるいはバカみたいにみえるような気楽さが人間関係では大事だということを知っているということにプライドの高さを感じることかもしれません。

うまく行っている人を見ていると、知らない人と話すのは平気ですし、「すみませんねぇ。」という言葉をけっこう使っています。

自分を卑下する態度は好まれませんが、自分を少し下げることで人間関係がスムーズになることを知っている人は仕事もうまくできていると思います。

私たちは「できる」と言います。

mori (2012年8月31日 14:05)

前にブログで書いたかもしれないし、書いてないかもしれない話題です。

まあ、ブログも続けていると同じネタがかぶることはあるだろうと思いますので、あまり気にせずに同じような話もしてみます。

さて、「できる。」という言葉と「できない。」という言葉。

これを口にするときは、当然ですがそういう気持ちが心の中にあります。

「できる。」と簡単に言う場合には、「やったことがあること」や「自分の経験から出来そうに思えるとき」ですね。

「できる。」と言っておいて出来ない場合もありますが、すぐにできそうに思うときもあります。

また、誰かが簡単そうにやっているのを見て「できる。」と思ったのに自分では出来なかったこともあります。

そして「できない。」という場合ですが、本当はできるのに面倒くさいと思って「できない。」と言うときがあります。

あるいは、「出来そうに思えるんだけど失敗したらやだ。」とか「恥ずかしい」という気持ちから「できない。」と言う場合もありますね。

まあ、色々なケースがありますが、「出来る。」と「出来ない。」の意思表明のあと、「出来ない。」という人はそこで終わってしまうので、それ以上の行動はありません。

「出来る。」という人は実際にやってみるという次の段階に進みます。

その結果として「できた。」と「できなかった。」に分類されます。「できなかった。」は、その結論を自分で認めるかどうかなので、実際は将来は「できる。」に分類されるかもしれません。

今回のタイトル、「私たちは『できる』と言います。」というのは、とにかく「できない。」という言葉を使わずに、「できる。」という前提であれこれと悩んでみるという行動の指針です。

これは、できるかどうかがわからないのに、すぐに結論を出してしまうのはもったいないという感じでしょうか。

「できない。」と思うことにチャレンジすることで個人やグループの成長・進歩がありますね。

「できない。」というのはカンタンですが、それを続けていると進化できません。

「できる。」「できる。」「できる。」

の精神で望んでみたいものです。

2014年3月

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